昨年の春に植え替えをして以来、すっかり更新を忘れていたオリーブ。
今回の記事では昨年をさらっと振り返りつつ今年の成長を記録していきます。
2018年の様子
春に植え替えをした後、酷暑をものともせずすくすくと成長したオリーブ。
植え替え後しばらくして2鉢のオリーブの樹のうち大きいほうのフラントイオの樹が花を咲かせ、10月には10個に満たないですが実をつけてくれました。
もう一鉢のシプレッシーノは樹が小さかったからか花は咲きませんでした。
フラントイオは自家結実性があるので1本でも実はなるにはなるのですが結実率が悪いようです。
実が10個以下だとなんとも利用しがたいので昨年は特に何にも利用せずに鑑賞して終わりました。
2019年2月 剪定
冬を超えて春の兆しが見え始めた2月、定例の剪定を行いました。
昨年植え替えをして根を伸ばせたからか、今年は非常によく茂りました。
まずは大きいほうのフラントイオ。これは昨年の剪定後の様子。
それが1年でこんなにモリモリに。
枝葉の密度が高いので、すっきりさっぱりさせていきます。
剪定のポイントはこちらの記事に簡単にまとめていますので参考にしてみてください。
オリーブの樹は枝の内側は小鳥が飛び回れるくらいに剪定をすると良いそうです。
というわけで今年はこうなりました。
つづいてシプレッシーノ。
昨年はお迎えしたばかりでこんな感じでかしこまっていたのですが…
1年で枝がひたすら伸びましたね。
幹と枝のバランスが悪いので枝を短くしました。
2019年5月 開花
剪定からしばらく経った4月頃から、枝の途中から花穂のようなものが伸び始め…
5月に入ると花が咲きました。
樹一面に咲いています。
シプレッシーノも今年は花がたくさん。
結構オリーブって花粉が多いんですな。
現在、2本の樹を近くにおいて自然受粉を図っています。
蜂やハエなどの羽虫もよく花にいるので人工授粉はしなくてもいいかなと思いしていません。
さて、受粉はうまくいくでしょうか。
続きはこちらです。
コメント