植え付けからおよそ半年後
前回の記事で発芽に成功した黒松盆栽栽培キット。
季節は秋、発芽した芽はこんな感じでした。まだ葉も出ておらずもやし状態です。
その後、2つの種が発芽し、細長い葉を次々に出してきました。
茎の先端から細長い葉が放射状に出ている様子はコケのコウヤノマンネングサにちょっと似ています。
冬の間は植物用蛍光灯の棚で管理し、春を迎えた現在の様子がこちらです。
1本枯れました(奥のやつ)。
原因は管理人の水管理の甘さからくる水切れです。小さい鉢の管理は苦手です…
多肉植物なら鉢が小さくても水管理が楽なのでいいんですけどね…
ともかく今は2本生き残っておりまして、そのうち左の1本はなんとなく枯れそうな雰囲気を醸し出しています。
右側の1本は順調に生育しているらしく、茎をどんどん伸ばして現在の草丈は5センチほどになっています。
上から見た図。明らかに右側の苗のほうが生育の状態が良いですね。
そろそろ気温も上がってきたし管理人の水管理が心配なので、屋外に出して管理していこうと思います。
外管理へ移行
というわけで、屋外の日当たりに置きました。
場所としては、日なたなのですが他の鉢の陰になり一日中は太陽が当たらない場所です。
鉢の下には少々水の溜まるかごを置き、転倒と水切れを防ぐ方針です。
しばらくはこちらで生育させていこうと思いますが、生育するにつれて植え替えとかしたほうが良いんでしょうかね…
盆栽なのでこの小さな鉢のまま仕立てていくのも面白そうではありますが。
今回はここまでです。次回に続きます。
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