【ベランダガーデニング】ウッドパネルを廃止しました

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草花

ベランダでガーデニングをしている皆様、ウッドパネルというものをお使いでしょうか。

そう、敷くだけでなんかベランダがオシャレになるアレです。

管理人もオシャレに乗せられて喜んで利用していたのですが、この度廃止する運びとなりました。

その経緯について書いていきます。

使っていたウッドパネルの紹介

管理人が利用していたウッドパネルはこちら。IKEAのものです。

5年ほど利用していました。

こちらの商品、そこそこいいところもありました。

まずは価格。9枚で2499円と非常にお買い得です

RUNNEN IKEA商品紹介ページ

 

板が縦横に組み合わせてあるのもオシャレです。ベランダに敷いてみると一気にオシャレになりました。

また、同じ方向に並んだ板が3枚ずつ4つの塊で配置されているため、ベランダの隅の部分に半分に切って配置するのに便利でした。

あとは…あくまで気がした程度ですが日差しによってベランダのコンクリートが過熱されることを防いでいたような気もします。

という感じでそこそこ気に入って使っていました。しかし、それを軽々と超えてくる良くない点があり、この度利用を廃止するに至っています。

以下に利用をやめた理由を書いていきます。

 

 

なぜ廃止したのか

隙間に土が入りまくる

一番の要因となったのが、パネルの隙間から土が入って取れなかったことです。

こちらのウッドパネル、板と板の間に隙間があります。

その隙間から土が落ち、しかもほうき等で掻き出すことができません

しかも縦横で木を組み合わせてあるタイプのため隙間がとても多いです。

ウッドパネルをはがした時にはこんなに土が溜まっていました。

RUNNEN パネル下

 

掃いて集めてみるとこんなになりました(土部分のみ。枯葉はウッドパネルの下から出てきたものではありません。)

RUNNEN 土

 

こんなことになってしまったのは、管理人がベランダでガーデニングをしているからです。

ガーデニングをしているとどうしても土がパネルの上にこぼれてしまいます。

また、強風が吹くと鉢が倒れることもあり、さらに土がこぼれます。掃除しようにも掻き出すことができないため、年々土が堆積していってしまいます。

ベランダの掃き掃除をしているときに隙間から見える土が何とも汚く、でも取り去ることができない…と日々モヤモヤしてしまったのが廃止に至った理由のひとつです。

商品ページには「掃除する際には簡単に取り外して掃除できます」とか書いてありますが我が家は狭いベランダに沢山の植物を置いており、管理人程度のマメさではそんなことはできませんでした

ガーデニングをしていない人だったらこんなことにはならないと思います。

木が腐った

もう一つの理由が、ウッドパネルが腐ってボロボロになってしまったことです。

上記のように我が家のウッドパネルの下には土が溜まっています。

そして、ベランダには定期的に水やりの水や雨が当たり、パネルは湿度にさらされます。

すると、パネルが腐ってしまうのです。

RUNNEN 腐る

 

以前、腐りかけた木の部分から虫が出てきたこともあり大変モヤモヤしました。

こちらもガーデニングをしておらず土が溜まっていなければあまり起こらないことだとは思います。

 

廃止後の苦労

といった理由で廃止されたウッドパネル、その後も苦労が付きまといました。

それが、ごみ処理です。

こちらのパネル、木の固定が金属のねじによって行われています。

 

金属はもちろん燃えるゴミではありませんから、可能な限り分別してゴミに出さなければいけません。

というわけで分別をしようとするとこれがめちゃくちゃ大変です。こちらの商品、パネル1枚に付きねじがなんと24本も打ってあるのです。

管理人はその日に分別しきることをあきらめました

これから半年以内に気が向いたときに完了できたらいいな…くらいに思っています。

 

まとめ

以上、管理人がウッドパネルを廃止した経緯でした。

主に管理人の管理が雑なのがいけないような気がしますが、まあそういう人には向いていないのでは?という意見です。

パネルをはがしてみると少し殺風景になりましたがしばらくはキレイに掃除できる快感を味わおうと思います。

ベランダが過熱してしまうのかもしれませんが、今まででも夏の暑さで植物がバッタバッタとやられていたので今年はグリーンカーテンでもうまく利用して日陰を作って対応していきたいです。

 

今後パネルを敷くんだったら隙間が無いタイプを選ぶのが良い気がします。

隙間が無いと湿気で腐るかもしれないのでタイルのタイプが良いかも?そんな都合の良いものがあったら敷くかもしれません。

草花
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