寒さも厳しくなってきた今日この頃、前回に引き続き、養液栽培のニンニクの成長を綴ってゆきます。
ココピート栽培普通ニンニク
前回こんな感じで植え付け、養液を与えて育てておりました。
一月後の様子がこちら。
ちょっと様子がおかしいです。なんというか、枯れてきている。
掘り起こしてみるとこんな感じでした。
鱗片が茶色っぽくなり、根が茶色く腐りかけています。これは完全に根腐れです。
養液のペグは2本、それに自然の雨も当たっていたので水が多かったのでしょうか。
さらに、ココピートの水もちが良すぎたのも根腐れの原因となったと思われます。
ちょっとこのまま終わるのも悔しいので、枯れかけていたものは抜いて、冷蔵庫で根っこが出ていた別のニンニクの芽出しを行い、ペグを1本に減らして継続して育ててみることにしました。
どうなんだろ…うーん…
ジャンボニンニク
続いてジャンボニンニク。植え付け時はこんな感じだったのが
ここまで伸びています。
上の普通のニンニクと同じ用土で育てていますが上のモノよりも順調そうに見えます。
しかし葉先が茶色くなってきているのでもしかしたらこちらも同じように根腐れの症状が出てきているのかもしれません。
こちらはペグの位置を鉢の隅のほうに移動し、本体に直接水が当たらないようにして継続して育てていきます。
土栽培ニンニク
一か月前、こんな感じで植え付けた土栽培ニンニク。
ひと月経ってこんな感じになりました。
うん、順調に育ってる。
一番順調かもしれません。
直径18センチくらいの鉢に雑に10個くらいニンニクを植えて、ペグを一つだけ挿してあります。
水が少ないかなとも思っていたのですが丁度良さそうです。
まとめ
現在3パターンでニンニクを育てていますが、現状を見る限りではココピートは水もちが良すぎてニンニク栽培に適していない気がしてきています。
今回、水の量を絞ってみたので今後どのように育つのか継続して見守っていきたいです。
それでは、次回に続きます。
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