100均でアグラオネマを発見しました（2019/4）
先日、いきつけのダイソーへ行ったところ、少し大きな300円植物コーナーでこの子を見つけました。
アグラオネマ コンムタツム！
（品種名までは札に書いてなかったのでコンムタツムと断定はできませんがおそらく合っていると思います。）
葉っぱは丸まって出てくるようです。
アグラオネマは葉っぱの模様が特徴的な植物です。
アグラオネマ ピクタム トリカラーなんかは緑色の3色の迷彩柄が面白いです。最近人気がありけっこういいお値段してます。
参照：GreenSnap
アグラオネマ自体あまり園芸屋の店頭でも見ないので、ダイソーで見つけたときは即買いしてしまいました。最近のダイソー植物は充実してるなあ…
育て方
アグラオネマの育て方をざっと紹介します。
日照、湿度、温度ともに気を付ける点があるので少々育成が難しい部類に入る植物です。
置き場所
室内の明るい日陰が適しています。
屋外の日なたに置いてしまうと枯れてしまいます。
温度
寒さに弱い植物です。最低でも10℃以上を保ちましょう。
水やり
湿度を好む植物です。年間通して葉水をし、根が乾ききる前に水やりを行ってください。
特に冬のエアコンの風は乾燥しやすいので避けましょう。
肥料
春から秋のの成長期に与えます。
殖やし方
挿し木が可能です。春から秋の季節に先端を10センチほど切り、日陰で湿った土に挿しておくとひと月くらいで発根します。
アグラオネマ豆知識
個性的な模様が特徴的なこのアグラオネマ。
実はかの有名な映画「LEON」でも登場しています。
ジャン・レノ演じる殺し屋の主人公、レオン。
つらい過去を抱え、殺し屋稼業を営む孤独な彼が育てていたのがこのアグラオネマです。
作品中では毎日霧吹きをし、葉っぱを拭き、日なたに鉢を移動させるなど大事にしている様子が見て取れました。
参照：みんなの趣味の園芸
植物を大事にしているのねと問いかけられたレオンは「植物は無口だからいい」と答えます。
仕事以外に人とのかかわりを極力持たない彼が植物を大切にしているのは、人間にうんざりしつつも寂しさを抱えている彼の心を象徴しているように思いました。
LEONが気になった方はぜひ見てみてくださいね。損はないと思います。
日々を過ごしているとやはりつらいことも沢山あるけれど、植物はすくすくと成長し私たちを癒してくれます。
これからも植物とともに人生を歩んでいけたらと思います。
続きはこちらです。
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