植え付けから7か月
昨年9月末に植え付けてからおよそ7か月、モリモリと葉っぱを伸ばして鉢から垂れ下がっていたサフラン。
伸ばした葉っぱで光合成をして球根を太らせていたのでしょうか。
4月に入り暖かくなってくると葉っぱが枯れてきました。
GWを目前にしてすっかり枯れてしまいました。
数年は植えっぱなしで良いという話もありますが、分球しているか見てみたかったので掘り上げていこうと思います。
堀上げ
では早速掘り上げです。
枯葉を引き抜いて、土の中に手を突っ込んで探ってみるとなにやら硬いものが。
とりあえず球根が溶けたりとかはしていないようです。
割らないように慎重につかみ上げてみると…出ました。
1球が4球に分かれています。大きさは大きいのから小さいのまでまばらですね。
鉢には4球植わっており、すべて掘り上げてみました。
それぞれ、2球から4球に分球していました。
表面の泥を落として並べてみました。
小さいものまで入れると12球収穫できました。
大きさはなんとなく…買ってきたものより小さいような気がします。
今後ですが、植え付けシーズンの9月まで、室内の涼しいところにネットにでも入れて吊るして保存します。
まだ小さい球根があるのでそれらは花芽が出てきた時点でカットすると球根を太らせることができるようです。
コラム:皮算用
サフランは1kgのめしべを収穫するのにおよそ15万個の花が必要らしいです。
一つの球根から2つの花が咲くので球根の数にすると7万5000個ですね。
今年、4球植えたサフランが12球に増えました。
このままのペースで増えていってくれるとすると、8年後には78000個になり、1kg収穫できる計算です(あくまで皮算用)。
気になるサフランの価格ですが、通販なんかを見ると10gで5378円。1kgだと50万円くらいかな…。
ものすごく割に合わなそうな気がしますがちょっとやってみたいような(笑)
では、今回はここまで。
続きはこちらです。
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