昨年10月に挿し木に成功したベビーハンズの成長記録です。
昨年10月の様子はこちら。挿し木に成功した枝を3号鉢に植え付けました。
成長記録
挿し木から4か月後(2021/2/16) 大きくなりました
さていきなり挿し木から4か月後です。ご覧の通り随分とたくましくなりました。
冬の間室内の窓辺で燦燦と太陽を浴びたからでしょうかね。草丈は15センチくらいあります。
途中ハダニが出たりしましたがティッシュでふき取って事なきを得ました。
それにしても鉢によって成長の度合いが全然違います。どちらも同じタイミングで挿し木したんですが。
成長が早い方は枝の先端を挿したのでそのへんが関連しているかもしれませんね。
大きい方の根元からもう1本茎が出てきていました。
小さいながら美しく整った葉を出してくれるのはさすがベビーハンズです。
まだ木が小さかったので室内で甘やかしながら管理していましたが、そろそろ屋外に出しての管理を始めたいと思います。
挿し木から半年後(2021/4/6)春なので植え替え
屋外に出して2か月ほど経過しました。屋外管理を始めてからというもの、気温が低い関係で成長は少々ゆっくりになりました。
新しく葉が出てきてはいないのですが、以前出てきたばかりの小さかった葉が大きくなっています。
気温も上がってきましたのでそろそろ植え替えを行っていこうと思います。
現在、プランターの土の上に鉢を置いていたのですが持ち上げてみるとこの有様です。根が鉢を突き抜けて下の土に伸びていました。生育旺盛だな!
苦労しながら鉢から抜いた様子。根がガチガチに張っています。
ある程度ほぐしました。かなり根を切ってしまったけど大丈夫かな…。
根元を見ると白い芽のようなものが見えます。これはサッカーと呼ばれる新芽です。
カジイチゴはじめキイチゴは地下茎を伸ばし、ところどころからサッカーと呼ばれる芽を地上に出してずくずくと増えていきます。こんな小さな鉢の中で増えようと頑張ってますねー。
庭植えなんかしちゃったらもう地獄のようなことになりそうです。
小さい方の苗はまだ平和な感じでした。
植える鉢もないので2本合わせて8号鉢に寄せ植えしました。お互い競い合いながらがんばってくれ。
植え替え時にちぎれたこちらの地下茎、サッカーが出かけています。
おそらくこれは埋めておけば芽が出てくるはず。
というわけでこちらも鉢に埋めてみました。あんまり増やしても仕方ないんですが。
というわけでベビーハンズすくすく成長中です。
茂ってきたら枝を室内に飾りたいです。
今回はここまでです。次回に続きます。
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