ランと苔のパルダリウム ③開花そしてお引越し

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成長記録

 

前回の更新から少し時間が経ってしまいましたが無事ランが咲きましたのでレポートします。

栽培環境

  • 部屋の温度:15~20℃
  • ライト照射時間:12時間(IKEAのヴェクセル
  • 容器内の湿度60パーセント前後
  • 肥料は今のところなし
  • 霧吹き:底部が水たまりにならないくらいに毎日

カトレヤが咲きました(2019/2/16)

前回つぼみが現れていたカトレヤ、あれから3週間ほどで開花しました。

開花直前で環境を買えてしまったにもかかわらず、無事咲いてくれてほっとしています。

カトレヤは着生ランなので、流木に巻き付けた現在の環境は合っているようですね。

よく見るとカトレヤの下のほうにナゴランがいるのですがこちらはあまり変化なし。

 

 

昨年よりは少々花が小ぶりですが、赤の鮮やかさはそのままです。

カトレヤはとても花もちが良いので、ここから1,2か月は花が持つはず。

 

 

 

広い容器にお引越し(2019/2/20)

さて、前々から思っていたのですが、ランに対して少々容器が小さくないかな…と。

丁度弟から余っていた水槽をもらえることになったので、そちらはパルダリウムを移行させることにしました。

サイズは30×30×40で、今までの20×20×25よりもかなり大きくなります。

前回と同じように底にハイドロボールを敷き、その上に土を盛っていきます。

ベースの部分はケト土と赤玉土を1:1で混ぜたもの、盛り上げるところはある程度形をキープしてくれる造形君を利用しています。

 

 

流木とランを配置していきます。

 

 

前の容器から苔を移植しました。面積が広がったので苔が足りず地面が露出しています。

 

 

追加で苔を購入し、張りました。

苔を貼るときに結構強く地面に押し付けることがポイントです。

苔は空気中の水分を葉や茎で吸収するほか、地面の水分を毛細管現象吸い上げて吸収しています。隙間ができると地面から水分を吸収できなくなり、乾いてしまいます。

また、地面とくっついていないとはがれてしまい、これもまた乾燥の原因となります。

 

 

中心部に100均のカラーゼオライトを敷き、川の流れを表現してみました。

その辺に転がっていたシロクマ君も配置してみます。

 

容器が広くなったことで全体に余裕が生まれ、苔も見やすくなりました。

土の部分が白く隠れることで完成度も高まってきたのではないでしょうか…?

 

結構沢山の種類の苔を植えているのでそれはまたどこかの記事で紹介できたらと思います。

 

照明は容器の上30センチくらいのところにIKEAのヴェクセルを2灯吊るしています。

そこそこ育っているようなので光量はちょうどいいような気がしています。引き続き見守っていきます。

 

続きはこちら

ランと苔のパルダリウム ④デンドロビウムを追加

 

ブログ内のパルダリウムの記事

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