ベビーハンズ成長記録|その3 冬から春の成長・ブーケ作り

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成長記録

一昨年の秋口に挿し木をしたカジイチゴの仲間のベビーハンズの成長記録です。

昨年春に大きめの鉢に植替えをした後の1年間の様子です。

昨年の植え替え時の様子はこちら。まだまだ若苗と言った感じですね。

 

記事はこちら。

http://pisuke-garden.com/babyhands-02/ ‎

 

成長記録

2021/6/27 大きく成長 茎が増える

植え替えから2ヶ月あまり、春の成長期という事もあってものすごい勢いで成長しました。

草丈は地上30センチを越えようかというところ。葉も密に茂って非常に美しいです。

 

地下茎から新しい茎が出たようで、見た感じ7本ほど茎が出ているように見えます。

植え替え時は4本くらいだったような。やはり…この植物は地植えすると増えすぎて大変なことになるりそうです。よく日の当たるベランダで管理したのも成長の要因でしょうか。

しかし近所の北側の庭に植わっている木苺もここまで元気じゃないけどそれなりに育っているので、どこでもたくましく育ってしまう気はします。

 

地下茎の部分だけだった株もしっかりと芽吹いていました。

 

ちなみにこの間特に肥料などは施していません。与えてもいいと思いますが放置でも育つと思います。

2021/8/10 暑さにも強いようです

季節は真夏になりましたが依然元気です。

春よりも成長具合は鈍くなりましたがそれでもすくすくと成長しています。

葉の緑が濃くなってきましたね。

 

小さい株も順調です。

 

何度か水切れ仕掛けたこともありますが、葉が落ちることもなくすぐに復活しました。強い。

2021/11/19 冬枯れ

季節が飛びまして初冬。

まだものすごく寒くはない時期ですが、葉が次々と枯れ落ちました。意外と落葉が早いです。

 

枝がピロピロしていても邪魔なので、地際でカットしてしまいます。

 

根本からは新芽らしきものが見えますが冬の間に成長せずいつの間にか見失ってしまいました。

 

2022/3/20 春の芽吹き

さて、屋外にて冬を越しまして春。気づいたら新芽がわらわらと出ていました。

昨年よりもとても密です。今年はボリュームが出そうです。

 

地際の密度がすごい。

 

2022/6/2 花材として十分使える大きさに

さて、更に3ヶ月後。

昨年春と比べてボリュームがすごいことになっています。株の大きさは地上40センチを超えています。

 

上から見ても広がりがすごい。

少し前に少し枝を切ったのですが、切ったところからまた増殖しています。

 

茎も10本以上出ているように見えます。

 

ベビーハンズの特徴的なギザギザ枝は長く伸びた枝の途中から出るんですな。

花屋さんで扱う花材くらいの大きさになってきました。

 

ちなみに5月中旬頃、少々イモムシに葉をかじられたので薬剤(オルトラン水和剤)を散布しました。強いと言っても虫はつきますね。

 

さて、今後もひたすらモリモリと増殖を続けていくことでしょうから、次回、花が咲いて実がついたら記事にしたいと思います。

果たして実はつくのか。

 

せっかくなのでブーケにしてみた

もともと草姿が好きで挿し木をしてみたので、花材として使ってみることにしましょう。

我が家のバラたちを主役に、周りにベビーハンズをあしらってみました。バラの花を素敵に引き立ててくれていると思います。

※ライティングが悪いのは目をつぶってください。

 

今後も花を買ってきたらあしらいに活用できそうです。

 

べビーハンズ成長記録の記事一覧

ベビーハンズ成長記録|その3 冬から春の成長・ブーケ作り
ベビーハンズ成長記録|その2 植え替えと株分け
ベビーハンズ成長記録|その1 挿し木に成功!

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