昨年夏に沖縄で拾ってきた種を蒔き、発芽させたサガリバナ。
昨年夏にベラボンへ植え付け、順調に成長したのを確認しました。
そのまま冬越しをした様子をお届けします。
1年半後(2019/3/1)
昨年の夏、ベラボンへ植え付けられ順調に成長をしていたサガリバナ。昨年の様子はこんな感じでまだまだ苗といった様子。
冬の間、日の当たる窓際で適度に水をやりながら管理していたところ…こうなりました!
なんか葉っぱ減った!!
サガリバナは常緑高木なので冬に葉を落とすことはないはずなのですが減りましたね…
秋口まではずんずん成長し、木の上部は上の写真の状態でしたが幹の下の方にも葉がありました。寒さが本格的になってきた12月頃に下の方の葉がはらはらと散っていきました。
まあ、落ちたのは小さな苗が成長していく過程で幹から生えていたような葉が主なので成長における新陳代謝のようなものだろうと思います。
というわけで、冬の室内窓際での管理はまあ耐える植物だということが言えると思います。
木の上部に出てきた大きな葉は今までと異なり葉と葉の間隔が狭いです。触った感じは固く非常にしっかりした葉が放射状に広がっています。
こちらは沖縄で見かけたサガリバナの木。枝の先がうちの鉢植えに似ているので、ちょっと大人の木に近づいてきた感じがあります。
3月に入り暖かくなったので新芽も出てきています。
サガリバナは外側に枝を張り出す樹木なのでおそらく今後どこかで枝分かれしていくと思うのですが、今のところその兆候が見られませんね…
幹も少しずつですが太くなってきています。幹の直径は8ミリくらいになりました。
根元を揺らしてみると鉢ごと揺れるのでしっかり根を張っているようです。
現在の樹高は55センチほど。
前回樹高を測り忘れたのでアレなんですが、10センチ以上は伸びているような気がします。
今後暖かくなるまでは引き続き室内で管理しようと思います。
春の成長を始めているのでボチボチ肥料もやっていこうと思います。
さて、今年の夏は花を咲かせてくれるでしょうか。
今回はここまでです。次回に続きます。
サガリバナ成長記録の記事一覧
コメント