【横浜イングリッシュガーデン】春のバラを堪能してきました 2019春

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植物園

横浜イングリッシュガーデン

5月も中旬を迎え、いよいよバラの季節が本番となってまいりました。

バラを満喫すべく、近隣にある横浜イングリッシュガーデンへ行ってきました。

 

公式サイト:横浜イングリッシュガーデン

横浜イングリッシュガーデンは、1,800種類のバラを中心に、横浜の気候風土にあった草花や樹木を散りばめて、春の芽吹きから枯れゆく秋の自然の風景を何年もかけて育てています。
特に香り高い四季咲きのバラをふんだんに使い、春から秋までバラを楽しむことができるイングリッシュガーデンです。(引用:横浜イングリッシュガーデン)

 

公式サイトにもある通り、バラを中心に構成された見事な庭が広がっています。

つるバラで覆われたローズトンネルは圧巻です。

 

横浜市の市の花はバラだそうですね。そういえばヨコハマと名の付くバラをいくつか見たことがあります。

こちらは京成バラ園で見たローズヨコハマ。香りの良い品種でした。

 

相鉄で横浜駅から一駅とアクセスも良いです。

バラが美しく咲き誇るこの季節、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

園内の様子

それでは早速園内の様子を。

 

園内はバラを中心に様々な植物を組み合わせた庭が作られています。

各お庭の説明はこちらから。

なお管理人は個々のバラに夢中になりすぎてお庭全景の写真を撮ってくるのをほぼ忘れました。

 

ローズ&クレマチスガーデンでクレマチスと一緒に植えられたバラ。色の組み合わせが素晴らしいです。

 

 

バラと他の植物が組み合わさることでバラが引き立ちます。

 

 

イングリッシュガーデンは管理が素晴らしく、どのバラも花数がとても多く元気よく咲いていました。

これはエクストリームという品種。落ち着いた花色がブライダルにも人気の品種だそうです。

 

期間限定で公開されるお庭は赤バラでいっぱいのお庭となっていました。

そこで咲いていた篤姫。気高い雰囲気で篤姫のイメージにぴったり。

 

日陰の庭もあり、そこはギボウシの楽園となっていました。

沢山の品種がモリモリに育っていて見ごたえがあります。

 

セント・オブ・ヨコハマ。とても香りの良いバラです。

全国都市緑化よこはまフェアの成功を祈念して名付けられました。

 

元気が出そうなオレンジ色のバラ。品種はわかりません…

 

ホット・チョコレートが壁一面に。

 

つるバラの絡まった屋根。こういうの憧れますね…!

 

令和への改元を記念して皇室の方々の名前を冠したバラの展示。

 

イングリッシュローズを作出したデビッド・オースチン氏が昨年亡くなられたため、彼の追悼展として功績をパネルで紹介したコーナーが。

イングリッシュローズを作り出したものの当時の流行りにあっておらず受け入れられるまで大変苦労したといった話が書いてあり、新しいものを生み出すことの大変さと受け入れられるまでやり続けることの大切さを感じるのでありました。

 

パット・オースチン。

デビット・オースチン氏の妻の名前を与えられた素晴らしいオレンジ色のバラ。

 

クロッカス・ローズ。

ふんわりとしたカップ咲き。イングリッシュローズらしい花です。

 

 

つるバラをお迎え

5/14まで開催されていたローズマルシェで一鉢、お迎えしてしまいました。

 

 

河合伸志氏作出の「珠玉」です。禅 ローズという日本独自の価値観を盛り込んだバラのシリーズのひとつ。

ガーデンで大きな木に絡みつき、赤い小さな花を沢山咲かせていた姿が印象的でした。

茎がやわらかく、初心者にも育てやすいつるバラです。

 

花のアップ。小さなカップ咲きの花が咲きます。小さな椿のようです。

香りは特にないように感じられます。

 

房咲きで、花数はかなり多いです。

 

沢山枝を出している健康的な株です!

 

 

見れば見るほど幸せな気分になれるバラです。

キレイに咲かせられるようお世話を頑張りたいと思います。

 

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