前回に引き続き、今回はいろいろな形のバラを紹介していきます。
バラの花といえば下の写真のような形を想像するのですが、実は様々な形があります。
これは、半剣弁高芯咲きという形。
花の中央が高くなっている「高芯」と、とがったような形で花びらが開く「剣弁」が組み合わさっています。
剣弁高芯咲きやらロゼット咲きやらカップ咲きやらいろいろ咲き方の種類はあります。
しかし、形が結構曖昧ですしその花の開き具合とか、木の育ち具合によっても見た目が微妙に違ったりします。
ですので雰囲気で分類して紹介していきます(開き直り)
シャクヤクやゼラニウムに似た形
見た感じシャクヤクやゼラニウムに印象が似ているなと感じました。ひらひらとした花びら。花びらにボリューム感があります。
フリルが豪華なバラ
花びらのふちがフリルのようになっていてドレスのように咲いています。ちょっとナデシコ感もあります。
普通の花っぽい
花びらが一重でばらじゃないような花もありました。
なんとなく南国感があります。つるバラが多かったような気がします。
ラナンキュラスっぽい
丸く花が開いていくラナンキュラスのような感じのバラたちです。
花びらは薄めで繊細な印象です。
ダリアっぽい
花びらが中心から外側に向けて大きくなっていく。
実に様々な花の形がありました。
これだけ多彩なのはやはりバラが多くの人に愛され、改良されてきたからなんでしょうな。
いつかオリジナルのバラを作出してみたいもんです。
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