バラ「丹頂」の成長記録|その6 春バラ咲く 2019年春

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成長記録

 

さて今回も我が家のバラの様子を綴ってゆきます。

バラの品種は「丹頂」

1986年京成バラ園の作出。四季咲きの木立性のバラです。

2019/4/19 つぼみができた

春の剪定を終え、枝を伸ばしながら葉がむくむく茂ってきていたバラ。

枝の先端につぼみができていました。

まだ直径1センチくらいなので咲くには時間がかかりそうです。

 

2019/5/5 つぼみが膨らむ

上の写真のつぼみが膨らんで、色づいてきました。

キレイなピンク色です。

開花に期待が膨らみますね。

 

他の枝にもつぼみができています。

なんとこの枝、4つものつぼみが付いています。

今まで一枝にひと花しか咲かなかったので大きな変化です。

大苗を植え付けて2年半ほど。樹の充実ぶりを感じます。

 

 

樹の全体はこんな感じ。随分茂りました。

よく見てみると、蕾がついている枝の葉っぱが大きいように見えます。

今年新しく伸びた枝につく葉っぱは勢いがあるのか大きくなる傾向にあるようです。

 

地際からベーサルシュートが出てきています。

樹が元気な証拠ですね。昨年は植え替えをしてびっくりしてしまったからか出なかったのでうれしい限り。

 

2019/5/10 開花

咲きました!素晴らしい色です…!

春の花は優しい色になることが多かったのですが今年は色が濃いです。

エネルギーが有り余っているんでしょうかね。

丹頂は外側の花びらが濃いピンク色をしていますので、咲き始めはこのような色をしています。

 

次の日にはもう少し開いて中心部の白が見えるようになってきました。

 

生えてきていたベーサルシュート、なぜか枝が混みあっている部分に全力体当たりしていましてセルフでポッキリしてました…

なんでやねん。

まあ、ベーサルシュートは若い樹の場合花を咲かせず強めに剪定する必要があるので良しとしますか…

ちなみに花を咲かせる前に剪定するのはベーサルシュートがかなりのエネルギーを持って行ってしまうため他の枝の成長を阻害するからです。

充実した樹なら花を咲かせてから剪定で良いようです。

 

開花しきった花。開花しはじめと随分印象が違います。

花の直径は15センチ近くあるでしょうか。

丹頂」は15センチ以上の巨大輪の部類に入るので、やっとその大きさになってきました。

花のサイズを見ても樹が大人になってきているのを感じてうれしいですね。

 

 

さて、今年も無事花が咲いてくれて本当に良かったです。

まだまだつぼみがたくさんついているので長く楽しめそうです。

続きはこちらです。

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