コーヒーノキ、一年半後(2019/4/17)
秋のレポートから半年、冬を超えたコーヒーノキの成長をお届けします。
半年前の様子はこんな感じ。
そして半年後の現在の様子。冬の間は室内のよく陽の当たる窓際で管理していました。
そこまで大きく変わっていないような気もしますが葉や枝ぶりがたくましくなっています。
成長を観察していたところ、冬の間にも成長が見られたので少量の施肥を行いました。
草丈は60センチほどで、鉢がずいぶん小さく感じます。
秋に枝分かれしかけていた枝が少しづつ大きく張ってきました。
下のほうの葉もいくらか落ちてきています。
害虫はそこまでつかないコーヒーですが、冬の間よく葉についていたのがカイガラムシ。
木もそんなに大きくないので、薬剤は使わずに見つけたらティッシュなどで取り除きます。
鉢とのバランスも悪いですし、最近水切れがかなり速いと感じますので植え替えを行っていきたいと思います。
植え替え
さて、植え替えです。
コーヒーの植え替え適期は春から初夏にかけて。ちょっと早めかもしれませんがまあ大丈夫でしょう。
現在2本植えで植わっていて、このままだとそれぞれの成長が阻害されそうなので、1本ずつに分けていこうと思います。
鉢から抜きます。びっしり根が回っていますね。
根鉢を崩して2本に分け、一回り大きな鉢に植え替えます。
室内を中心に管理していくので虫対策に用土にはベラボンプレミアムを利用。元肥としてマグアンプKを混ぜます。
根の間に土が入り込むように割りばしなどでつついて土を入れます。
植え替え完了です。
家が狭すぎて2鉢管理するスペースがないので1鉢は培養土でポット植えにして人に譲ろうかなと思います。
コーヒーノキのサイズについて
先日、UCC本社の前を通りかかった時のこと。
コーヒーの会社らしく、ショーウィンドウにはコーヒーノキの鉢植えが。
1年目と5年目の木が展示されていたのですが、うちのコーヒーノキたちより明らかに大きいような(汗)
まあ、この木たちがどのような状態からここに展示されているのか、詳しいことは不明なので何とも言えませんが…。
暖かい地域で地植えにされていたのを鉢植えにして持ってきたかもしれませんし。
ただ、うちのコーヒーノキは小さめの鉢に2本植えになっていたので、成長が阻害されていた部分もあるのかなあと思います。改善することはありそうです。
今回1本植えにしたので、しっかりと肥料と日光を与えて大きく育てていきたいと思います。
コーヒーの結実について
そういえば、数か月前ですが庭のショールームを見に行った際、事務所にコーヒーノキの鉢がおいてありました。
樹高は150センチ前後の立派な木でした。
なんと、その木に赤いコーヒーチェリーが!(写真を撮り忘れており非常に残念…)
日本でもコーヒーは結実するということを目の当たりにした瞬間でした。
うちのコーヒーノキが将来結実するのが俄然楽しみになってきました!!
今回はここまで。続きはこちらです。
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