ランと苔のパルダリウム ⑤カトレヤの花の終わり

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成長記録

栽培環境

  • 部屋の温度:15~20℃
  • ライト照射時間:9時間(IKEAのヴェクセル2灯)ちょっと照射時間を減らしました。
  • 容器内の湿度60パーセント前後
  • 肥料は今のところなし
  • 霧吹き:底部が水たまりにならないくらいに毎日

現在の様子(2019/4/14)

ランの様子

まずはランの様子から。

2か月近く咲いてくれていたカトレアの花がついに枯れてしまいました。

湿度管理ができていたおかげか、心なしか昨年よりも長く咲いてくれたような気がします。

 

 

花は終わってしまいましたが代わりに根っこが伸びてきています。

花のあとは成長期が訪れるようですね。

こちらはカトレヤの根っこ。先端が赤いです。

流木に沿って伸びています。活着してくれることを期待。

 

こちらはポリプロポン。

白い根っこが伸びていますが捕まるところがなくて所在無さげです。少し位置を移動させたほうがいいのかもしれません。

 

 

コケの様子

一見あまり変わらないようですが以前よりコケがフサフサしてきているような気がします。

前回から一部植物の植え替えをしました。

変更点は以下。

  • カサゴケが乾燥しがちだったのでこのパルダリウムからは移動
  • 手前のほうに植わっていたシノブを上部の流木の陰に移動
  • 手前右側にあったヤノネゴケを一部はがし白石を敷いたのとホソバオキナゴケを導入

ビフォー。

 

アフター。

シノブが奥に行ったことで少しすっきりしたような。

また、コケが育って全体的に隙間がなくなって馴染んでいるように見えます。

上と色が違うのはカメラの具合です。

 

 

というわけでコケの生育も落ち着いてきたのでコケの配置図を。

一部種類のわからないコケがあるのですがじっくり観察 特徴がわかる コケ図鑑を参照してそれっぽい名前をつけてあります。

 

 

このパルダリウム、奥から手前にかけて結構な斜面になっておりまして霧吹きした水が手前側に溜まってしまいます。

変更点にも書きましたが以前手前一面を覆っていたヤノネゴケが過湿のため調子が悪くなってしまいましたのでコケをはがし白い石を敷いています。

流木に活着しているヤノネゴケは適度な水分が保たれているのか元気に葉を伸ばし、流木を覆わんばかりです。コケによって適した場所に配置しないといけませんね。

 

他、成長がめざましいのは斜面の上のほうにあるシッポゴケの中から生えているハイゴケ。

モリモリと勢力を伸ばしています。そのうちシッポゴケを覆ってしまうんでしょうか。

 

これからパルダリウムの中で生態系がどう変化していくのか楽しみです。

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