世界らん展2020へ行ってきました

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植物園

世界らん展2020について

世界らん展というのは毎年2月中旬頃、東京ドームをドーンと貸切ってランを中心とした花のディスプレイや即売が行われるイベントです。

今年は新型コロナウィルスの話題が盛り上がり始めたころの開催だったので、もしかしたら中止になるかと心配していましたが…ギリギリ中止にならずに開催されたようです。

世界らん展2020

管理人もしっかりマスクをして足早に会場を見回ってきましたので、今さらですが(3月中旬)写真レポートします。

会場の様子

会場の全体です。今年もおびただしい数の花が展示されています。

開場直後に入場したため人がまだまばらですが、昼頃には随分多くの人が訪れていました。

会場中央にはランの花を集めた巨大な桜が作られています。

管理人はあまり寄せ植え等を綺麗に作る才能も気概もないため、こういった展示は毎年ながらすげえなあ…とただ感心するばかりです。

 

假屋崎省吾氏の展示。毎年ながら何が何だか分かりませんが假屋崎さんぽいです

 

日本大賞

ではまず大賞から。

今年の大賞も昨年と同じくパフィオペディラムです。

ツクバスウィート ヒサシ

 

形がまんまるで大変美しく、サイズもかなりの大型の「よく作られたモノ」といった印象を受けます。鉢もなにやら細工がしてあって可愛い。

昨年の大賞も同じく黄色系のパフィオでした。

こちらに比べると今年のパフィオは横向きに張り出している花びらにひだがあったりします。

 

会場を見回すとなんとなくパフィオが昨年よりも多いような気もします。

昨年の大賞を受けて、ひょっとしたら今パフィオが流行しているのかもしれませんね。

赤系のパフィオ。個人的には黄色よりもこちらの色味のほうが好きです。

 

もっと言うとこちらの原種に近い形のパフィオのほうが好きです。あくまで個人的にですが。

最近は、華やかな方向に品種改良された花よりもちょっと地味で味のある花が好きになってきました。

管理人の加齢を感じます。

 

コンテストの作品

らん展では假屋崎氏のような招待された作家の方のほかに企業や個人が坪庭や寄せ植え、鉢単体を応募するコンテストがあります。

規模も様々。皆さんクリエイティブを爆発させてらっしゃいます

気になったものをいくつか紹介します。

 

一番規模の大きい庭を造るコンテストの作品。

垂れ下がる胡蝶蘭を荒波と富士山の冠雪に見立てて表現されています。

もうこれでもかというほど豪華で感嘆のため息が漏れます。

 

ハンギングの部なんかもあります。

こちらは管理人が愛するバンダをあしらった作品です。コルクのようなものを土台に様々な植物が垂れ下がるワイルドな作品になっています。

とりあえずお花でいっぱいにしとこう!という思想からはかけ離れていて大変好感が持てます。

 

アレンジメント的な部の作品。

木やら竹やらでオブジェ的なものを作ってそこに花を飾っていく作品が多い中、こちらはクールにも瓶の中にランを閉じ込めています。テラリウムというやつですね。

瓶に入っているので他の作品よりもクソ地味なのですが、それでも出展する強い意志を感じました。

 

大規模な庭の作品の縁に咲いていた胡蝶蘭。

こういう絞りが入った花はなんというか色が滲んているようなみずみずしさを感じてグッときます。

 

多肉を主にした庭の作品も。

こちらはその一部の多肉ボウル。こんな風に植えると可愛いもんですねええええええ

よく見ると多肉だけでなくコケなんかもあしらわれています。化粧砂なんかも使ってなんとなく和の雰囲気。

 

個別の作品のところにあったバンダ。

ここまで大きくなるとなんか襲われて喰われそうです

でも好きですバンダ。

 

 

日本や中国のラン

華やかな洋ランもいいのですが、加齢の影響で地味なランを愛するようになった管理人が今回のらん展で心奪われたのが、エビネとか春蘭とかの東洋ランです。

らん展の企業出展スペースは洋ランから東洋ラン、果てはバッグ屋まで様々な業者が出店しているのですが、にぎわっているのは洋ラン。東洋ランは会場の隅の方でひっそりと存在している感じです。

ラン界でもメジャーではないであろうこのラン達にこの度胸キュンしてしまいました。

 

こちら、春蘭の赤花タイプです。

方々に伸びる細くシュッとした葉の中に控えめな赤い花が顔をのぞかせます。

あああああ可愛いいいいい!!

 

東洋ランは洋ラン以上に鉢が大事な植物のようです。

基本的に細長い形のものが多いのですが、画が描かれていたり装飾がしてあったりして美しいものが多いです。植物本体に加え鉢の美しさも加味して鑑賞の対象としているように思いました。

なにやら備前焼風の肌の鉢とか。渋い!

 

東洋ランを和の空間に配置した展示。東洋ランだけあって雰囲気がマッチしてます。

ちょっと並べすぎな気がしますがこれだけ並べてもちょっと多くね…?で済むところが東洋ランの良いところだと思います。

洋ランをこれだけ並べたら他のオブジェクトは完全に目に入らないと思います。

 

あぁ~エビネかわいいぃ~

というわけで今回のらん展のレポートは以上です。駆け足だったので見られてない部分も多いな…

まとめ

世界らん展、今年も大ボリュームでした。

昨年と異なるランの魅力を見つけられて、個人的にはとても楽しい展示会でした。

お買い物でゲットしたのはパフィオの黄色い交配種と北斗星、九州えびねです。

春蘭の赤花が欲しかったのですがお値段が高かったので今年は自粛…もうちょいラン経験値が上がったら購入したいと思います。

今回購入したランも記事にしていますのでよかったらご覧ください。

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ラン沼はものすごく深そうなのでハマるまいと思っていたのですがもう片足突っ込んでいる気がします…

 

 

最後に。イベント会場、今後行われる様々な園芸系イベントのパンフレットが沢山置いてあったのですが、コロナウィルスによるイベント自粛の要請のためそのほとんどが中止になってしまいました。

春はガーデニングシーズンだというのに…なんてこったです。

一日も早い事態の収束をただただ願うばかりです。

 

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