植物園にやってきた
今回は東南植物楽園のメイン、植物園をレポートしていきます。
植物園のほうは基本的にヤシだらけです。ヤシといっても様々種類がありました。
三角ヤシ
葉っぱが三方向に美しく広がることから三角ヤシというそうです。
トックリヤシの並木
これだけあると迫力ありますね。
トックリヤシの種子を見つけました。ガイドさんによると持って帰っていいそうなのでいくつかいただいて帰ります。
ナツメヤシ
幹がゴツゴツしています。
ユスラヤシの葉は幹を一周すっぽり覆うので幹に横筋がつきますが、
ナツメヤシは幹との接地面がそんなに広くないため幹にコブのような跡がたくさんつきます。
葉っぱはこんな感じ(めちゃ逆光…)フサフサです。
(おそらく)ユスラヤシに実がついています。
ヤシは面白いことに、葉っぱが一枚はがれる度に花が咲いて実ができるのだそうです。
これはよく増えそうですね。
ユスラヤシの並木。
ここまで大きなヤシはなかなか見られないのではないでしょうか。植えてから50年以上たっているそうです。
下から見上げるとこんな感じ。自然の作り出す模様が美しいです。
これはおそらくリアルアレカヤシ。
竹のように根元から群生しています。
バオバブが沢山植えられている区画。
まだ木が幼いながら少しづつバオバブの特徴が現れてきています。
トックリヤシモドキ。ちょっと幹のふくらみがトックリヤシと比べて少ないように思います。
背丈もこちらのほうがかなり高い。
変わり咲きハイビスカス。
ダイオウヤシ。幹が太く立派で名前の通り王者の風格が漂います。

ポトス。大きさが普段見るものと比べ物になりません。
年数が経ち充実した株で、さらに上の方向に長く伸びると段々と葉が巨大化していくそうです。
これは何年くらい経っているんでしょうか。

タコノキに活着したタニワタリ。
沖縄ではいろいろなところにタニワタリが活着していました。

一言にヤシといってもいろいろな種類があるんだな…と実感しました。
種類によって実を食用、油用にしたり葉っぱや幹を住居に利用したり生活の中で利用されてきたそうです。
どれも素敵ですが管理人ははやはりこのトックリヤシが一番好きです。

ああ…フォルムが美しい…!!!!
持って帰ってきた種から無事芽が出ることを祈ります…!
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