グリーノビア オーレア 成長記録【随時更新中】

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多肉植物

お店ではあまり見かけない多肉植物「グリーノビア オーレア」をお迎えしましたので成長を綴ります。

 

成長記録

2020/7/16 苗のお迎え

梅雨真っただ中の夏の日、少し変わった多肉植物を入手しました。

名前は「グリーノビア オーレア」。「酒盃」という和名の札も同封されてきました。

中心部からロゼット状に葉が出ており、咲きかけのバラのようです。

 

横から見た図はこちら。まるでおちょこで、酒盃という名前もなるほどといった感じです。

葉の下の部分に数ミリの短い茎があり、その下はすぐ根っこになっています。

 

葉どうしはぴったりとくっついており、薄めです。

表面には白い粉がついていて水をはじきます。葉の上に水がたまった様子はまさに酒盃といった感じ。

 

多肉植物用の土に少々ヤシガラを混ぜた水はけ良さげな土に植えこみました。

生育環境が合っていればこれから根を伸ばし成長してくれると思います。子株なんかも期待できるかと。

 

しばらくは室内の植物用蛍光灯の下で管理していきたいと思います。

 

2021/3/11 バラ状になってきた

夏から秋にかけてすっかり記録を忘れておりました。

冬が明けましてこんな姿になりました。アレ君こんなんだっけ?

 

おちょこのような形をしていたのに葉がずんずん広がりまして、バラのようになりました。

見た感じエケベリアのようです。

ちなみに葉のふちの茶色の部分は葉焼けさせてしまったものです…

 

縦にも少々長くなってきましたね。

2021/6/9 中央が突き出てきた

さらに3か月後。

葉はさらに外側に綺麗に広がり、中央部が盛り上がってきました。

 

中央部がやけに立体的です。

おちょこ型だったころと比べると葉に厚みがあります。

 

中央部は白みがかっておりグラデーションが美しいです。

中央に蒔いている葉は少々先端がとがっているようです。

 

謎な進化を遂げてきましたが今後どうなるんでしょうか。

2021/11/16 中央が丸まってきた

夏超えまして秋、以前外側に花びらのように開いていた葉が枯れ落ち、中央から盛り上がってきていた部分が開き始めました。

開きかけのバラのようで大変かわいらしいです。

 

春のころと比べて葉にまるっと覆われて中央部が丸みを帯びています。

 

枯葉をむしってみるとこんな感じ。地面近くからは根が出て枯れた形跡があります。

なんだかこのまま開いていきそうな気配がします。

一番初期のあのおちょこのような形にはいつなるのでしょうか。

 

2022/3/24 花状になった

冬を越しまして3月。予想通り中央から開いてきて花のような形状になりました。

 

横から見た図。バランスよくとても美しいです。

お迎えしてから1年半以上経つわけですが子株は一切出てきませんね。

 

春になったからか細かい根がたくさん出てきています。

茎は太そうに見えますが根元部分は結構細かったりします。

 

うーーん、見れば見るほど初期と違うしウィキペディア等の画像と違います。

葉がやたら肉厚なので水のやりすぎ等はあるかもしれません。

 

引継ぎ見守ります。変化があったら更新します。

 

 

グリーノビア オーレアとは

グリーノビアとは、ベンケイソウ科アエオニウム属に属する多肉植物の一種です。

アエオニウム属というと、黒法師あたりが有名ですね。

ロゼット状に薄めの葉が出るあたりがグリーノビアとなんとなく似ています。

参照:pixabay

 

Wikipediaによると、原産はカナリー諸島。

ロゼット状の葉の塊をいくつも出し群生します。

 

茎を伸ばして黄色の花が咲いたりもするようです。

参照:Aeonium aureum

 

 

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