プロテア ネリフォリア成長記録 その1| 春の開花はしなかった

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成長記録

プロテアをお迎えしました

プロテアを園芸店で見かけるようになって久しいですが、値段が高くなかなか手が出ないでいました。

それならばと切り花からの挿し木を試みたり種を蒔いたりもしていますがなかなかに苦戦しています。

プロテアの種まきの記事はこちら↓

プロテアの種まき成長記録|その1 種まきから発芽
プロテアを育てたい 管理人のかなり好きな花のひとつにプロテアがあります。 南アフリカのあたりを原産とする大きな花の咲く植物です。ネイティブフラワーと呼ばれるもののひとつです。 キングプロテアやヴィーナスなどいくつか種類がありますが、管理人が...
そんな中、先日園芸店に行った折に大きめのプロテアの株が値下げされていましたので連れ帰ってきました。
鉢植えからの草丈は70センチあまり。結構大きな株です。

品種はネリフォリア。花の縁に黒い毛が生える個性的な品種です。

花の色の感じはなにやらフラミンゴを彷彿とさせます。

ひとまずは開花を目指してみることにしましょう。

育成記録

2023/4/4 観察と剪定

プロテアの観察をしていきます。今回やってきたネリフォリアの葉は平たい楕円形をしており、キョウチクトウに似ています。

品種名のネリフォリアはキョウチクトウの学名「Nerium oleander 」のネリウムのあたりから来ているとのことです。

 

最上部にある葉は茶色く変色しており、その中に小さな蕾と思しきものが枯れたものがついています。

 

おそらく何らかの理由で蕾が枯れたため値下げされていたのでしょう。先端の枝が枝分かれする元の部分にも枯れた蕾がついていました。

 

枯れた蕾を割ってみるとこんな感じ。沢山の層が見えます。

 

側面の枝の先は緑色で生きている様子。小さな蕾も見えますがこれは生きているのかな?ひとまずはこちらの蕾を咲かせることを目標に管理していくことにします。

 

さて、先端の茶色くなった枝ですが、このまま放っておくよりも切って新枝の伸長を促したほうが良いのでカットしてしまいました。

 

切った先端の枝はもしかしたら根が出るかもしれないので挿し木をしてみようと思います。経過はこちらの記事に記録しています。

プロテアの挿し木チャレンジ記録集
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現在4月で気温もそこまで低くないので屋外のベランダの日陰にまず出します。数日慣らした後に日向に移そうと思います。

プロテアは肥料をあまり好まないようなので、肥料は与えず水のやり過ぎにだけ注意します。

2023/4/18 蕾が大きくなってきた

観察することおよそ2週間、小さかった蕾のようなものも順調に大きくなってきています。蕾は毛に包まれ、先端の色が変化してきています。

2023/4/27 蕾じゃなかった

10日後…蕾かと思われていた塊が日々解けていき、中には何もありませんでした。どうやら葉の塊だったようですね…

新しい葉は毛が生えていてもふもふしています。そのうち毛が取れてしまうんでしょうかね。

というわけで、開花を見られるのはどうやら来年になりそうです。

1年間枯らさないように頑張っていきます。

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