三尺バナナ成長記録|その1 お迎えと観察

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成長記録

以前、モンキーバナナを育てていたものの枯らしてしまった管理人。

以前の反省を踏まえ、バナナの木の育成をリベンジしてみようと思います。

 

前回枯らしてしまったバナナの記録はこちら。

ドワーフモンキーバナナ⑤ 1年半後 2019春
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2020/3/22 お迎え

今回お迎えしたバナナはこちらです。

 

以前バナナを枯らしてしまった原因を探るために、近所の園芸店で冬の間様子を観察し続けたバナナです。以前育てていたドワーフモンキーバナナは春先に枯れてしまったので、その時期を越えて元気そうなのを確認してから購入してきました。

 

以前育てていたドワーフモンキーバナナに比べて茎が長くスマートなシルエットをしています。

ちなみにドワーフモンキーバナナはこんな姿をしています。

 

おそらく今回お迎えしたのは「三尺バナナ」だと思われます。

家庭でも育てられる品種ですが、ドワーフモンキーバナナよりも草丈が長くなります。1~2メートルと言われていますが鉢植えだと2メートルいかない気がします。

耐寒性もドワーフモンキーバナナより多少高い品種だったはずです。

 

ちなみに、スーパーなどでも見かける普通のバナナの品種は「キャベンディッシュ」という品種です。三尺バナナはドワーフ・キャベンディッシュと通称される、キャベンディッシュの矮性品種となります。ドワーフモンキーバナナは三尺バナナから小さいものを更に選抜したものらしいです。

ドワーフモンキーバナナ

 

品種が同じなので実の味は市販のバナナと同じかもしれません。しかし、自家で育てた場合樹上で完熟させることができるので、また違った食味になるのはなないかと期待しています。

今の時点で鉢の底から60センチを超えていますね。鉢の上部だけだと30センチ強くらいです。

 

葉の数は今のところ3枚。新しい葉が丸まって出てきています。

 

新しい葉の先端が少し黒く傷んでいました。

春先はやはり葉が傷みがちなのかもしれません。

 

葉に少し破れがあり、そこから水が染み出していました。

全体に水が活発に巡っているようです。元気が良いですね。この元気を維持したいところ。

 

茎の直径は3センチ弱くらい。茎の皮はすっかり剥かれています。

ここまで剥くのは寒そうだし少し勇気が要りますが、虫が入ってしまう弊害もあるので今後はなるべく剥いていこう…

 

現在の置き場所は室内の緩く日が当たる窓際です。

エアコンの風は当たらない場所ですが果たして栽培は上手くいくのか。注意深く見守ろうと思います。

 

今回はここまでです。次回に続きます。

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