【100均植物の成長】ウンベラータをベラボン植えしてみた① 植え付け編

スポンサーリンク
実験

100均でウンベラータを買ってきた

(今回は写真が暗くてすみません)

今回はウンベラータ。100均で初めて見ました。

近年園芸店でも取り扱いが増えており、価格も随分下がってきたなーと思っていたのですが、100均に登場するといよいよ一般化したのだなと感じます。

 

さて、今回買ってきたのはこの2鉢。

せっかく2鉢買ってきたので異なる環境に植えて生育の様子を見てみたいと思います。

 

今回、変えてみたのは「土」です。

片方を普通の土(赤玉土と腐葉土)に、もう片方をベラボンに植え、置く環境や肥料などの条件を一緒にして生育の様子を見ていきたいと思います。

ちなみに、ベラボンというのは乾燥ヤシの実チップのことで、腐敗しない、可燃ごみに捨てられる、等々の性質を持った用土のことです。

以前読んだハオルチアの本では、あくまでハオルチアのケースですが通常の土よりも根の生育が良いと紹介されており、その点も気になるところです。

観葉植物でも有意な差が出るのでしょうか。

ちなみに紹介されていた本はこちらです。沢山のハオルチアが載っていて面白い本です。

 

多肉植物ハオルシア

 

まあ…そもそも木の初期状態が違うので有意な差が出るかはわかりません(-_-;)

しかし、管理人はまだベラボンを疑いの目で見ているため、半年ほど育ててみて枯れなかったらそれはそれで成果だと思います。

では、取り掛かりましょう。

今回使用するベラボンはこちら。アマゾンとかでも売ってるやつです。

サイズはMサイズです。粒の直径は1センチないくらい。

 

植えこむ前に水につけて給水させます。

粒の大きさがおよそ1.5倍くらいになりました。

 

では、植えこんでいきます。

同じサイズのスリット鉢に、大体同じくらいのマグアンプKを元肥として加えます。

①ベラボン植え

植物を抜きました。2本のうちの細いほうです。

 

鉢底石は敷かずに鉢にベラボンと植物を入れていきます。

元肥としてマグアンプKをひとつまみ。

 

植物を入れて棒で根の間にぎゅむぎゅむ押し込んでいきます。

写真を撮るのを忘れたのですが、結構きつめにベラボンを入れていかないと根が活着しないらしいです。

根が切れるんじゃないか…と心配しながら植えこみました。

ベラボンは砂のように粒子が細かくないので、爪に土などが入り込まず土よりも手が汚れない感じがあります。

②土植え

鉢から抜きました。

ベラボン植えにしたほうよりも少し太く、根も張っています。

 

鉢に土と元肥を入れ、植物を植えていきます。

 

植え終わったら水をやって完了。

 

さて、植え終わりました。

 

しばらくは室内の日なたに、十分暖かくなったら屋外に出して育てていきたいと思います。

ちなみに植えた次の日の朝、両方の鉢で水を吸っているようでした。ひとまず給水はできているようです。

ひと月に1回くらい経過を報告できればと思います。お楽しみに。

 

次の記事

【100均植物の成長】ウンベラータをベラボン植えにしてみた② 2か月後

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました