前回の記事でライトの選択を誤り、ミニトマトを枯らした管理人。
今回は、前回の反省を踏まえ、ライトを変更することにしました。
IKEAライトの導入
LEDテープ照明のせいで(主として私のせいで)、以前育てていたトマトはあまりにもダメージを受けていたので泣く泣く処分…。
この度、新しい照明と苗で再出発しようと思います。(2018/5/28)
今回導入したのはIKEAのLEDライト。
VÄXER ヴェクセルLED電球 栽培用 PAR30 E26
植物育成用の商品で、白色LEDと赤色LEDついており価格は999円。
ワット数は10Wです。口金はE26型となっております。
同様な製品でE17の口金のものもあったのですがE26のほうが明るそうだったのでこちらをセレクト。
アマゾンで買ったソケットに付けて照射します。スイッチ付きで600円くらいです。安い。
ベルグアースさんのフルトマという接ぎ木苗。
根っこはこんな感じ。
継ぎ口がちょっとずれてるんですがそれでも育つんですな…!
こちらを以前と同様に水耕栽培装置にセットしていきます。
苗の上にネットを張り、その上にライトを吊るしました。
フックの付いた金具を使い、位置を自由に調整できるようにしています。
また、根元にアルミホイルを敷き、光を反射させています。
アプリで明るさを計測したところ、20センチ離れても120,000ルクス以上ありました。
照度計測アプリでは120,000ルクス以上計測できなかったので直下はいくつあるのか分かりません。
つぼみが付いているので着果させるためにまずはこの子に咲いてほしいところです。
最近やっと知ったのですが、水耕栽培においては根っこが自由に伸びることができるため、トマトの脇芽を取らなくてもいいそうですね。
今回の子も既にいくつか取ってしまったので、ここからは取らずに育てたいと思います。
7日後
ぐんぐん成長しています…!背丈が13センチほど伸びました。(2018/6/4)
そして驚くことに、以前取ってしまった脇芽が同じ場所から復活し、成長しています。
花が咲きました。
受粉させるために花をゆすってみたりしましたが果たして…?
9日後
成長しすぎてライトにむぎゅーとなっています。(2018/6/7)
下のほうまで光は十分あるようで、下のほうの脇芽も順調に育っています。
ライトはおおよそ45℃くらい熱を持っており触れていた部分が葉焼けを起こしてしまいました。
ライトの位置を上に上げると下のほうの脇芽の成長を阻害しそうなので網に絡ませてライトに触れないようにします。
ここから横方向に展開して棚の形にしていきます。
根っこもすさまじいスピードで伸びています。
しかし困ったことが。
花が着果せずに落ちてしまっているのです。
この原因、水耕栽培Q&Aさんのブログ記事によると、木が元気すぎて木の成長にすべてを注いでいるからなんだそう。
脇芽を伸ばして木の成長が落ち着いてきたら実も次々実ってくるようです。
なので、しばらくは実を期待せずに好き勝手成長させておこうと思います。
(水耕栽培Q&Aの管理人さんは、ハイポニカの協和さんの元社員の方です)
続きはこちらです。
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