剪定シーズンです
春も近づいているような気もする今日この頃、まさに剪定シーズンですね。
暖かくなって新芽が展開する前にスパスパやっちゃいますよ。
剪定は、主にこんな目的で行われます。
- 混みあった枝が蒸れるのを防ぐ
- 枝を増やす
- 樹形を整える
伸びている枝を切ると、大体の植物は切ったところのちょっと下からしっかりした枝が分岐して伸びてきます。(植物によって違いますのでよく調べてくださいね)
果樹なんかだと、沢山枝を発生させて収量を調節することができますね。
剪定をしないと今ある枝がずっと長く伸び続け、樹形がカッコ悪くなってしまいがちです。
それを踏まえて、木の全体をどのような姿にしたいかをイメージしながら切っていきます。
ブルーベリーの剪定
さて、今回剪定するのはこのブルーベリーです。ふるさと納税で頂いたものです。
おそらく2年ものの苗ですがまだ全体的に細く枝数も少ないです。
苗をいただいた際の育て方にもありました通り、剪定によって枝数を増やし、来年以降の収穫量を上げていくことにしましょう。
真ん中の枝を上から20センチくらいでスパッと切ります。
ブルーベリーは幹立ちせず、地面からいくつも枝が伸びてこんもりとした茂みのようになっていきます。
この先が枝分かれし、さらに根元から枝が出てきそうです。サイドの枝も同じように切り、全体的に少し背が低くなりました。
さて、新芽が芽吹いてくるのを楽しみに待ちましょう。
こんなたわわに実るはいつの日か…
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