猛暑日続く8月、横浜イングリッシュガーデンを訪問してきましたのでレポートしていきます。
クソ暑い中なので我が家のバラは死にかけているのですが、プロが管理するガーデンは花いっぱいでした。
入り口~アーチ
こちらは訪問時のアーチの様子です。
アーチに花は咲いていませんが、ヤシやシダ、ポトス等熱帯の植物がところどころに配置され、なんとなく南国感を醸し出しています。
こちらはコリウスの鉢植え。暑いのに元気いっぱいです。
鮮やかな色が夏を感じさせてくれます。ほんとに植物か?みたいな色してますよねこの植物。
斑入りのゲットウがモリモリに茂っています。
ガーデンを入ってすぐのところにフェアリーがお昼寝していました。
現在ガーデンの中に合計13体(だったかな?)のフェアリーがいるそうですよ。
8月でもバラいっぱいです
バラのガーデンの方に入っていくと、バラの元気さ、そして花の多さに圧倒されます。
葉が青々と茂り、木にもよりますが結構な数の花が咲いていました。
先月(7月)に訪問した時より随分花が多いです。
管理している方の話によると、例年よりも花が多いそうです。
梅雨が長かったからでしょうかね。
我が家のバラと比べてみると木の元気さが圧倒的です。
バラ一本一本を葉一枚まで細かく見て管理するとのことで、とにかく手がかかっている良いバラが見られました。
近々秋の花に向けて秋剪定を行うそうです。
バラの花を浮かべたバードバスにもフェアリーが。
とても可愛らしいですね。
一期咲きのバラの実が赤く熟してきていて美味しそうです。
その他の花々
バラ以外の植物も元気に育っています。
こちらはクレマチス。7月にもよく咲いていましたが、8月も引き続き沢山の花を咲かせています。
こちらは八重咲の桔梗。暑さに耐えながら咲いています。
ダリアも花盛りです。うーん色鮮やか。
カンナのオーストラリアは花が終わり、タワシのような種をつけていました。
なんだかとっても椿っぽい花…名前を見てくるのを忘れてしまいました。
花は椿っぽいけど葉が違うんですよねえ…
爽やかな青色の花を咲かせるこちらはおそらくメドーセージ。
ハーブもよく育っています。
ハーブが茂る小径はどことなくイギリスっぽさを感じます。夏のイギリス行ったことないけど。
花だけでなく、実も見られます。
こちらはヒメリンゴの実。驚くほどびっしり実がついています。
ヨーロッパブドウ プルプレアも可愛い実をたくさんつけていました。
実が美味しくないので観賞用のブドウです。
こちらの苗はショップでも取り扱っていました。
最後に
真夏のクソ暑い中の訪問でしたがバラをはじめ草花がとても元気で大変充実した時間を過ごすことができました。
唯一の難点といえばセミの多さですかね。セミ怖い。
人出もそこまでは多くなかったのでゆっくり見られると思います。熱中症には十分気をつけて、ぜひ訪問してみてくださいね。
ブログ内の横浜イングリッシュガーデンの記事
横浜イングリッシュガーデンについて
横浜イングリッシュガーデンは、1,800種類のバラを中心に、横浜の気候風土にあった草花や樹木を散りばめて、春の芽吹きから枯れゆく秋の自然の風景を何年もかけて育てています。
特に香り高い四季咲きのバラをふんだんに使い、春から秋までバラを楽しむことができるイングリッシュガーデンです。(引用:横浜イングリッシュガーデン)
アクセス
所在地:〒220-0024 横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park内
相鉄線平沼橋駅より徒歩10分。
横浜駅西口より無料シャトルバスが出ています。
営業時間
午前10時より午後6時
定休日:年末年始
入園料
季節により変動。ハイシーズンは高いです。
YEGメンバーズ(いわゆる年パス会員)になると入園料無料になるほか、オリジナルカレンダー、入園チケット1枚が貰えたりします。※特典内容は変更があるかもしれないので都度確かめてください。
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