新型コロナウィルスにより一時閉園していた横浜イングリッシュガーデンを久しぶりに訪問しましたので写真を載せていきます。
訪問した感想ですが、花はあるし人もいないので今は意外と行くと良い時期かなと思います。
感染症対策をしっかりしてぜひお出かけください。
入り口付近とアーチ
イングリッシュガーデンの建物の入り口前の植え込みは黄緑と青の花が散りばめられ、夏らしいとてもさわやかな雰囲気です。
バラのアーチです。今は花も咲いておらず、催事も特にしていないのでこざっぱりしています。
とにかく人がいなかったので誰もいないアーチを撮影することができました。
横浜イングリッシュガーデンの見所(と、管理人が思っている)である曲がった小径。
植物がモリモリ茂りすぎて通るのも一苦労ですがちょっと冒険感が出てきました。
見所の植物たち
クレマチス
園内は春先のような華やかさはないですが、様々な草花が咲いていて素朴な美しさがあります。
こちらはチューリップ咲きのクレマチス。
こちらは下向きのチューリップ咲き。
そういえば、他に咲いているクレマチスを見つけられませんでした。この品種は花が長く咲くのかもしれません。
ヘメロカリス
バラの株元で沢山の花を咲かせて存在感を発揮していたのがヘメロカリスです。
見た目がユリやアマリリスに似ています。つぼみの数を見るにかなりモリモリ咲く花のようですね。
横に咲くキキョウもかわいい。
こちらもヘメロカリス。渋い赤色が素敵です。
カンナ
夏の花、カンナも見ごろを迎えています。
しましまの葉っぱが印象的なベンガルタイガー。
カンナの葉が大好きなので我が家にお迎えしたいと長年思っているのですが、巨大になるし増えるしでちょっと躊躇っています(汗
こちらはカンナのオーストラリアですかね。いいですよね~銅葉。
その他草花
こちらは多分アリウムの種です。直径10センチくらいある塊が唐突に現れるのでびっくりします。
草丈も2メートル以上あります。
ところどころに植えられているギボウシが大きく葉を広げていて美しいです。
数は少ないですがダリアも植えられています。これから開花の時期ですね。
和風の雰囲気のノボタン。洋風のガーデンで存在感を放ちます。
アジサイは秋色に
毎年ならいまごろはアジサイフェアが終わってしばらくした頃でしょうか。
園内のアジサイはまだ色がキレイなものもありますが、少々花に傷みが見られるものが多いです。
花によっては秋色(これは秋色なのか…?)に色が変化してきているものもあります。
アナベルもすっかり緑色です。
剪定されたアジサイを浮かべたバードバスに妖精が佇んでいました。
咲き終わった株は剪定されています。来年もモリモリ咲いてくれるでしょう。
バラもほどほど咲いています
バラは春の一番花が咲き終わり、二番花が咲いていました。
咲き終わっているものもあれば、まだつぼみをつけているものもあります。
バラの木がもさもさよく茂っています。
オレンジ色のバラ。名前はメモって来るのを忘れました。
赤いバラも沢山咲いています。こちらも名前をメモ忘れました。
最後に
現在(7月中旬)は横浜イングリッシュガーデンでメインを張るバラやアジサイの最盛期ではないのですが、様々に植えられた植物が目を楽しませてくれました。
しかし、新型コロナウィルスの影響が響いているのか例年になく人が少なかったです。
バラの最盛期のタイミングでの一時閉園となり、開園後も人出が少ない資金的にこれからのイベントの規模を縮小せざるを得ない状況とも伺っています。
こんな時期ですが、感染症対策をしっかりしてガーデンへ出かけてみてはいかがでしょうか。
誰もいない森の中をさまよう感覚が味わえて結構楽しかったですよ!
ブログ内の横浜イングリッシュガーデンの記事
横浜イングリッシュガーデンについて
横浜イングリッシュガーデンは、1,800種類のバラを中心に、横浜の気候風土にあった草花や樹木を散りばめて、春の芽吹きから枯れゆく秋の自然の風景を何年もかけて育てています。
特に香り高い四季咲きのバラをふんだんに使い、春から秋までバラを楽しむことができるイングリッシュガーデンです。(引用:横浜イングリッシュガーデン)
アクセス
所在地:〒220-0024 横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park内
相鉄線平沼橋駅より徒歩10分。
横浜駅西口より無料シャトルバスが出ています。
営業時間
午前10時より午後6時
定休日:年末年始
入園料
季節により変動。ハイシーズンは高いです。
YEGメンバーズ(いわゆる年パス会員)になると入園料無料になるほか、オリジナルカレンダー、入園チケット1枚が貰えたりします。※特典内容は変更があるかもしれないので都度確かめてください。
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