なんということでしょう…
100均のウンベラータを土とベラボンで育ててみる実験を始めて半年経ちました。
とともに突然の実験終了のお知らせです…
というのも管理人が油断して水やりするのを見逃してしまったので土植えの鉢が枯れたからです…
なんというミス。
他の植物が茂りすぎて鉢に水がかかっていなかったようです。
ということで、今時点での結果を持って、最終結果としてレポートしていきたいと思います。
実験開始から半年後
4か月前、それぞれの鉢はこのような様子でした。
左がベラボン植えで、右が土植えです。
地上部は大きく違いませんが、ベラボン植えのほうが明らかに太い根が張っておりました。
それから4か月ほど、同じように水や肥料を与え、日光に当てて育ててどうなったかというと…
ベラボン育ちすぎィ!
土植えのほうは水切れで枯れているのですが、生きていたとしてもベラボン植えの半分程度の大きさしかありません。
(ちなみに昨日枯れたくらいです)
上から見た図。元気な葉がたくさん出ています。
正直ここまで大きな差が出るとは思っていませんでした。
土植えの鉢をひっくり返してみたのですが根は張っているには張っているものの4か月前のベラボン植えには遠く及びませんでした。
まとめ
今回の実験ではベラボン植えのウンベラータの成長が土植えを遥かに凌駕しておりました。
二つのサンプルの成長を見てきて一番の違いは、前回の記事でも取り上げた通り、根っこの張り方です。ベラボン植えのほうが明らかによく根っこが張っていました。
根っこが良く張ったので結果としてベラボン植えのウンベラータが良く成長できたように思います。
この実験の前提として2本のウンベラータがもともと状態が若干異なるのと比較実験する数が少ないので何とも言えないのですが、結論として以下が言えるかなあと。
ウンベラータはベラボンに植えることで根が良く張り結果良く成長する(かもね)
ベラボンは水をやると膨らみ、乾くと縮むのでその作用により根が良く成長するという触れ込みの商品なのですがそれがまさに現れていました。
というわけで、植物の成長に関わる根の大事さを思い知った実験となりました。
これからの植物を育てていくにあたり、根の状態を良くすることを今まで以上に気にかけていきたいと思いました。
これにて実験終了となります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ベラボンのリンク張っておくので気になった方は試してみてくださいね。
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