生育条件
- 温度:室温(4月に入ってからは20℃超える)
- 置き場所:玄関の暗闇
- 水やり:表面が乾いたら水浸しにならない程度に霧吹き
46日目 4/15
いきなり飛びまして46日目。4月も中旬になり随分と暖かくなってまいりました。
この間、キノコたちはゆっくりゆっくりと成長しておりました。
そしてこんな感じに。
ブラウンマッシュルームのほうに覗いていたキノコの芽のようなものがここまで成長しました。もうすっかりキノコですね。
ホワイトマッシュルームはというと、一面に覆っていた菌糸が消え去り白いぷつぷつがたくさん。ひとつ小さなキノコのようなものが見えますが、他はあまり成長していないようです。
49日目 4/18
たった3日でブラウンマッシュルームが巨大化しました。ちょっと目を離した隙に…
そしてホワイトマッシュルームのほうも急激に大きくなりました。
マッシュルームってこんな感じになるんですねー。うわーい。
ブラウンマッシュルームは収穫し、オリーブオイルで炒めて食べました。
自分で育てたのもあってか美味しかった!
お店で売っているマッシュルームは傘の部分が開いていないものがほとんどですが、農家さんによると傘の部分の膜が破れて中のひだひだが見える状態のほうが味が濃くて美味しいそうです。
さすがにこれは育ちすぎですが。
50日目 4/20
ホワイトマッシュルームも十分大きくなりましたので収穫です。
こちらはスライスして、雑に切ったロメインレタスとともにオリーブオイル、レモン汁をかけて生で頂きました。
キノコってあまり生で食べないけれどマッシュルームは美味しいです。お試しあれ。
この後は次のキノコが発生してこなかったのでこれにて栽培打ち止めとしました。
まとめ
今回の栽培を振り返ってみた感想は…収穫数少なかったな~~~~~ということにつきます。
2キットで2本て。
この結果となった理由を考えてみます。
日本農林種菌株式会社様のページによると、マッシュルームの生育条件は以下。
- 菌糸の伸長温度は8~27℃程で、適温は23~25℃です。
- キノコの発生温度は8~18℃の範囲で、適温は15~16℃です。
- 光は菌糸の培養期間にはあまり必要ありませんが、キノコの発生時期には光が必要です。
今回の生育条件に照らし合わせると、原因として考えられるのは気温が高すぎたことと置き場所が暗すぎたことだろうと推測されます。
4月に入り暖かい日が続き、家の中は20℃を超えていましたし、涼しくていいだろうと思っていた玄関は窓がないためほぼ暗闇です。
つまり菌糸は伸びれどキノコは発生しない状態だったということです。
キノコの発生が芳しくない時点で対策を講じるべきでしたね。反省。
というわけで、今回の栽培はここまでにしたいと思います。
実は春に育てたマッシュルームの記事の更新をすっかり忘れ年末に行っています(-_-;)
マッシュルーム栽培に適した季節になってきましたので、今年はリベンジしたいです。
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