シンニンギア 断崖の女王成長記録 その5。
前回の更新からほぼ1年経過しておりびくびくしております。
前回は断崖の女王の結実と種まきの記事でした。
本体のほうは今後はただひたすらにでかくなっていくのをレポートしていくだけになりそうな気がしておりますので、今後は種まき種子の成長がメインになりそうです。
まあ、早速絶滅の危機なんですが。
成長記録(種まき)
2022/1/10 種まきから1年3か月後
それでは早速種まき種子の様子です。
前回の記事では種まきから3か月後までの様子をお伝えしました。3か月頃の様子がこちら。
小さな双葉が無数に生えています。種が細かすぎるので自然と蒔きすぎ状態になってしまいますね。
双葉の大きさは1ミリに満たないくらい。表面はつるつるしており断崖の女王特有の毛が生えている様子はありませんでした。
暖かくなってから屋外に出し、ほかの鉢の根元で直射日光を避けながら管理していましたが、これがびっくりするほど変化がありませんでした。
少々葉が大きくなってきたかな…?というくらいです。断崖の女王の成長はかなりゆっくりのようです。
そんなこともあり、愚かな管理人は断崖の女王の存在を忘れ、屋外に放置してしまっていました。
年明けに久しぶりに姿を確認したところ、こんな感じに。
生きてる…!!
そんなに耐寒性のある植物ではないので多くの苗が枯れてしまったようですが、奇跡的に3苗だけ生き残っていました。
葉の数は3枚ほど、葉の大きさは3ミリほどになり毛も生えてきています。知らぬ間に随分と成長してくれたようですね…。
根元を確認してみると小さな塊が見えます。小さいながらも断崖の女王の芋の部分を形成しています。
ここからは鉢に植え替え、屋内での管理をしていきます。
成長記録(本体)
さて、本体のほうですが、こちらは大きな変化も無く育っております。
例年通りに葉が出て花が咲きまた葉が出て…という特にトラブルを感じさせない穏やかな成長ぶりでした。
結局昨年も植え替えのタイミングを逃したわけですが、根詰まりするわけでもなく元気いっぱいです。
昨年と変わったことといえば…少し芋の部分が大きくなりましたかね?
これは現在の姿。
昨年の今頃の姿。
鉢との隙間を見ると少々狭くなっているので大きくなっているようです。
今年こそは植え替えしたいですね!!
今回はここまでです。次回に続きます。
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