栽培環境
- 部屋の温度:15~20℃
- ライト照射時間:9時間(IKEAのヴェクセル2灯)ちょっと照射時間を減らしました。
- 容器内の湿度60パーセント前後
- 肥料は今のところなし
- 霧吹き:底部が水たまりにならないくらいに毎日
現在の様子(2019/11/25)
今年の4月にカトレヤの花が終わり、このような状態だった我が家のパルダリウム。
当時はコケたちが青々としていたのですが、夏の間に総称サボったせいか現在はこんな姿に…
うん、全体的に茶色い。
特に広い範囲を覆っているシッポゴケが茶色くなったせいで茶色みが増しています。
ホソバオキナゴケやアラハシラガゴケは緑のままなんですけどね…
しかもよくわからない草が手前の方にたくさん生えてきました。
メンテナンスをサボるとろくなことがないですね。
それでも奥の方に生えているトキワシノブは環境が合っているのか立派になってきました。
根っこを伸ばしてコケを覆わんばかりです。
中央左のラン、ポリプロポンも根っこを沢山伸ばして成長が見られますね。中央右側のナゴランも葉と根を伸ばしています。
パルダリウム奥左側の角を登るカトレアの根っこ。
容器を飛び出して何をするつもりなのでしょうか。
手前側に生えてきたナゾノクサ。
生え始めはなんか可愛いなあと思って見ていたのですが大きくなってきて枯葉も目立ってきたりして汚いです。
ちょっと整えてみた
このままだとあまりにも汚いので少しメンテナンスを行いました。
手前の草を抜き、枯葉を拾い、伸びすぎたコケをカットしていきます。
完了後の姿がこちら。え、あんまり変わってないって?
手前の草を抜いたことでトキワシノブの子株らしきものが姿を現しました。
もしかしたら胞子で増えたのかもしれません。
カトレアをよく見るとつぼみができていました。
ずっと家の中で光の当たる時間も一定なのに敏感に季節を察知しているんですねえ…気温がトリガーな気がします。
順調にいけば来年2月頃には花を咲かせてくれると思います。
放置気味だった我が家のパルダリウム、それでもしっかりと植物は成長してくれていました。
これから冬で乾燥が激しくなるのでしっかりと霧吹きをして花が咲くよう管理したいと思います。
あと、もしかしたらコケの表面を削るかもしれません。茶色すぎるんでね!
続きはこちらです。
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