ヤシのタネを拾ってきたので
先日沖縄の東南植物楽園で頂いてきたヤシの種、発芽するかなと思って蒔いてみることにしました。
種類はユスラヤシとトックリヤシ。
発芽しやすいように皮をむき、
メネデール希釈液に一晩漬けておきます。
ジップロックに湿らせたミズゴケとともに封入する袋播きを行い、直射日光の当たらない室内に置いておきます。
2カ月後(2018/10/15)
こんな感じで芽が出てきました。
けっこう太い根が生えてきています。
中にはユスラヤシとトックリヤシの種が入っています。個人的にはトックリヤシの芽がでてきてほしい…!
袋から取り出してみます。
あ
これユスラヤシだわ。
根っこは長く伸び、芽のようなものも生えてきています。ネギ感ある。
もう一つのユスラヤシも根っこがちょろっと出てきていたのでもうしばらくジップロックの中で過ごしてもらいます。
トックリヤシのほうは種の下のほうがボコボコしてきているのでここから根っこが出てくるのでは…と睨んではいます。出てきてほしい…!
さて、せっかく芽も根も出てきているので鉢に植えていきたいと思います。
今回使用する用土はベラボン。鉢はスリット鉢に植えていきます。
ベラボンには肥料分がないので元肥としてマグアンプKをがっつり入れておきます。
ベラボンを水でふやかし、植えていきます。
植え付け完了。
というわけで今回はユスラヤシの種が発芽しておりました。
袋播きだとひと月以内に発芽すると予想してましたが思ったよりかかりました。
夏で温度も十分あったので、このくらいが普通なのかもしれません。
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