ランと苔のパルダリウム ①作成

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成長記録

パルダリウムでも作ってみるか…

いつも突然の思い付きによりゴソゴソと何か作り始める管理人ですが、今回思い立ったのはパルダリウムという代物です。

パルダリウムというのは水槽の中に熱帯雨林的な環境を再現し、カエルなんかを飼育したりするものらしいです。

熱帯の植物を家で育てるにあたり問題になるのはやはり温度と湿度。

温度は室内に入れておけばなんとかなるとしても湿度の調整がなかなか難しい。

その点をクリアしてくれるのがパルダリウムです。

現在流木につけられて壁でシワシワになりかけているラン(カトレア)をメインにパルダリウム作成していきたいと思います!

 

 

作成開始(2019/1/12)

準備したもの

今回要したものはこちらです。左上から時計回りです。

今回は突然思い立ったので、家にあったもので間に合わせる作戦です。

  • 水槽(アクアポニックスで利用していた6リットルのもの)
  • シノブ(100均)
  • カトレア(こちらの記事で流木付にしてみたが冬の乾燥で死にそう)
  • バニラ
  • 苔(実家の庭からはがしてきた)
  • ナゴラン(板付にしてみたが冬の乾燥で死にそう)

 

 

 

土はこちらを使っていきます。多分大丈夫なはず。

左から…

  • ハイドロボール(100均)
  • 造形君(自由に形が盛れる土。以前テラリウム用に購入していた)

 

 

 

作っていきましょう

では早速作っていきたいと思います。

まずは一番下にハイドロボールを敷きます。適度に水を供給してくれ、無機物ですので変に腐ったりしなくて良い素材です。

 

 

その上に造形君を盛っていきます。奥側を高くします。

造形君はある程度固まってくれるので助かりますねー。ちょっと量が足りなくて緩い斜面くらいしか作れなかったけど壁に垂直に盛ったりいろいろできる面白い素材です。

このように土状のものを敷くのは、苔を活着しやすくするためです。

まあ、土のようなものを苔の下に敷けばいいので造形君じゃなくてもいいです。

ケト土と赤玉土を1:1で混ぜたものとかでも全然OKです。

 

 

流木付のランを入れてみます。壁に飾ってあって管理が行き届いていなかったのでシワシワですね…

位置は大体このくらいでいいでしょうか。

 

 

過程を撮り忘れましたがいきなり完成です。

上でセットした流木の周りにコケを植え付け、シノブも植えこんでいます。

流木の手前側にはナゴランも植え付けています。

照明は写っていませんが、IKEAのヴェクセルを利用しています。

 

 

植え付けてから3日ほど経ったのですが、ランの葉っぱの皺がなくなってきました。

やはり湿度が保たれているようです…!すばらしい!

しばらく成長を見守っていきたいと思います。

 

 

続きはこちら

 

おまけ コケテラリウムたち

以前から趣味でコケテラリウムを作り育てていますので写真をば。

ホソバオキナゴケ(たぶん)とシノブです。毎日乾燥とのたたかいです。平時はラップかけてます(笑)

 

 

こちらは吊るせるやつ。

 

 

 

うーん、やっぱりコケかわいいな。

 

 

続きはこちら

ランと苔のパルダリウム ②ランにつぼみができた

ブログ内のパルダリウムの記事

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