お迎えから2年2か月後 2020年10月上旬の様子
モモタマナの苗をお迎えしてから2度目の冬を越した2020年5月、葉が入れ替わる時期と管理人の管理不行き届きによりこのような姿になってしまったモモタマナ。
南向きのベランダで太陽を浴びながら管理し、半年後の11月にはこんな姿になりました。
枝を横方向に伸ばし、全体のフォルムとしては傘のような形をしています。
樹高は70センチを超えて存在感が出てきました。
こちらは沖縄の海洋博公園にあるモモタマナの木です。
幹がまっすぐに伸びて、上部から枝が横方法に張っており、沖縄では日陰を作る街路樹として植えられたりするそうです。
我が家の鉢植えもなんとなくフォルムが近くなってきている気がします。
我が家のモモタマナの枝の先に芽のようなものが出ています。
ここから新たな枝が分かれていくんでしょうか。
上から見た図。枝を出すところを工夫して、どの葉の塊にも日光を受けられるようにしています。
枝張りも70センチを超えてきていてそのめざましい成長に喜んでいるのですが、デカくなりすぎて少々ジャマになってきました(笑)
幹の直径は1センチを超えています。
お迎えした時に5ミリもなかったことを思うと随分成長したものです。
春に葉が落ちてどうなるもんか心配していましたが無事に成長してくれてひとまず安心しました。
ここまで成長して成木の気配がでてくると、気になるのは実がなるのかなということです。
娘夫婦に「孫はまだか」と言ってしまう母親の気分です。
今年は花の気配すらありませんでしたが。
何年目から花はついてくるんでしょうかね…。
これからの管理
そろそろ寒さも増してきたので室内管理に切り替えていきます。
特に虫もつかないので、水切れにだけ気をつけながら日光に当てていきます。
上が大きくなりすぎてしょっちゅう倒れるので春先にもう一回り大きい鉢に植え替えていこうと思います。
今回はここまでです。次回に続きます。
コバテイシ(モモタマナ)の記事一覧
コメント