ユッカの挿し木をしてみた

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観葉植物

ユッカの棒をもらった

先日、友人の家に遊びに行った帰りに夜なのに開いている花屋さんを発見しました。

美容室と花屋を半々でやっているとか。面白い取り合わせですね。

お店のお兄さんと植物についていろいろと話していたら、ユッカの棒をくれました。

 

 

種類はおそらく「青年の木」という名で流通しているユッカ・エレファンティペス。一番ポピュラーな種類です。

近所で要らなくなったやつをもらってきて仕立て直しするつもりだったようです。

たくさんあるしタダでもらってきたから良かったら一本持って行って、って。

植物愛がとても伝わってくる方でした。

 

この棒、直径5センチ以上あります。かなり立派。

 

 

 

挿し木用の土に挿しておけばそのうち発根するとのこと。

ひとまず水につけて一晩置いたら、驚くことに水を100mlぐらい吸っていました。

棒でも生きてるんですね…としみじみ。

 

 

挿し木しよう

それでは挿し木していきます。

水を吸わせ(今回は一晩おきましたが通常は数時間でOK)、切り口に発根促進剤ルートンを塗ります。

 

 

ちょっとベッタベタに塗りすぎたかもしれません。

ルートンの効果のほどは実は管理人はよくわかっていないのですが、他の方のブログを拝見する限りでは効果がありそうな…とりあえず塗ってみましょう。

いつか比較実験をしたいと思います。

土ですが、今回はベラボンプレミアムを使ってみます。

挿し木はカビが生えやすいのでできる限り新しい植え材を使うと良いと思います。

湿らせたベラボンにユッカを挿し、根元を覆います。

 

 

あとは湿度を保ちつつ、日陰で管理。

夏だと外が暑くてベラボンが乾いてしまうなどいろいろ害がありそうなので室内の風通しの良いところに置きます。

 

うまくいけば2週間ほどで根っこや葉っぱが出てくるはずです。

 

その後の顛末

そういえば続報を書いておりませんでした。

ユッカですが…発根せずに枯れてしまいました

原因は植え込み材が乾きすぎてしまったことかと思います。

ベラボンは水はけがよく普通に植物を育てるにはとても良い植え込み材だと思うのですが、挿し木や種まきなど湿度を必要とする作業には向かないですね。

あと、乾きやすい素焼き鉢に植えたのもよくありませんでした。

 

というわけで、皆さんは挿し木をする際には目の細かい挿し木用の土を利用することをおすすめします。

 

 

 

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