さて、昨日に引き続きウンベラータについて書いていきます。
夏を越えたウンベラさん
剪定をして取り木後、屋外管理していたウンベラータさん、どうなったかといいますと、こうなりました。
太い主の枝からまた大きな枝が2本伸びまして、身長は180センチといったところでしょうか。根本の太さも直径3センチを超えてきています。
かなーり大きくなりました。剪定後と比べるとえらい違いです。
しかし、秋の長雨後…
そんなウンベラさんですが、最近の長雨と台風で調子を崩してしまいました。葉っぱに黒い斑点が出てきてしまいました。
雨を受け続けたのと鉢受けに水が溜まりっぱなしで根腐れしてしまったかな…?
もしかしたら低温障害かもしれません。が、ここは根腐れの線で治療にかかろうと思います。植え替え適期ではないのは承知ですが根腐れだったらしょうがない。
治療手順
- 鉢から抜く
- ほぐす
- 腐ってる部分を取り除く
- 新しい土に植える(ゼオライト配合)
これでいきましょう。
治療開始!
では早速準備です。我が家のベランダはそんなに広くないので居間にペンキ塗るときとかに使うマスカーを敷きます。作業終わった後もそのまま捨てられてラクです。
なかなか鉢から抜けないのでふちをスコップでぐりぐり。
うーん…うーーーーん…
植え替えて2年くらいなのでそんなに根は詰まってない。そしてどこも腐ってない。
いたって健康そうに見えました。
もしかして今回の原因は低温だったのでしょうか?
どうしようか悩みましたが、低温障害の線もあるかなと思い少々根を整理してこれからは室内管理することにしました。
今回使用する用土は市販の観葉植物の土に水はけよくするために赤玉土、元肥としてマグアンプK、根腐れ防止のためにゼオライトを配合しました。
そして、水やりです。鉢底から出るくらい十分な水をやり、受け皿に残った水は捨てます。
植え替え完了しました。同じ鉢に同じように植えただけなので見た目変わりません。
暖房の直撃を避けながらこまめに霧吹きしつつ調子を見ようと思います。
無事に冬越してくれるといいな!
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