チューリップの球根の堀上げ

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成長記録

 チューリップの花が散った

4月も中旬になりキレイに咲いていたチューリップの花が一斉に散りました。

花びらは6枚ありましたが同時にバサッと落ちました。

来年も咲かせたいと思うので、彫り上げを行い球根を太らせていきます。

植えっぱなしでもいいという話もありますが、環境によっては高温多湿、病害虫で球根がやられてしまうことがあるため、堀上げをお勧めします。

 

花びらが散り、しべの部分のみが残りました。

 

ここからは種を作らせるのを防ぎ球根を太らせるためにしべの部分を折り取り、屋外で日光に当てていきます。

屋外で日光に当てることで、球根が太り、分球します。

ポットでいただいた苗だったのでポットのままベランダへ出し、開花で使ったエネルギーを補充すべく肥料を与えながら育てます。

 

5月中旬 堀上げ

屋外でひと月ほど育てると、葉が黄色くなってきてついに完全に枯れてしまいました。

そろそろ堀上げの時期になります。

 

掘り上げると…なにやら二つに分かれていますね。

 

大きい球根と、小さい球根に分かれました。

今回は花が散ってからしべを切り取ったので球根の成長はあまり芳しくありません。

早いうちに花を切り取ると、球根の成長に使える栄養が多くなるのでもっと球根が太ると思います。

また、今回はポットに植えっぱなしだったので余計に成長が良くありませんでした。

 

これらの球根は、土を落とし軽く洗って風通しの良い場所に秋まで保存しておきます。

我が家ではネットに入れて壁に吊るしました。

球根は腐りやすいので風通しの良い場所に置くのがポイントです。

 

今回球根が二つに分かれましたが小さいほうは小さすぎるので来年花がおそらく咲きません。

1,2年育てれば球根も太って花が咲くと思うのでこちらも保存し、10月中旬頃にまた植え付けを行おうと思います。

 

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