いちご② 苗取り

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成長記録

いちごの記事、振り返ってみると1年以上更新していませんでした…(-_-;)

今年は苗取りを行ったので苗取りの方法を解説していきます。

いちごのランナーが伸びてきた

昨年春にいちごが実った記事を投稿したのち新たな苗取りをするのをすっかり忘れ、とちおとめの苗は2年目を迎えました(笑)

 

昨年末に苗をいくつか追加し、我が家のいちごは4種類となりました。

品種は以下。すべて一期なりです。ひとつくらい四季なりを入れてもよかったかも。

  • とちおとめ
  • あきひめ
  • おいCベリー
  • よつぼし

それぞれに味に個性があっておいしいです。ちなみに管理人はとちおとめが好きです。

ことしの春のいちごシーズンはいくつか実を実らせてくれ、初夏になり葉がモリモリ茂ってきました。

 

生殖成長(種を作る成長)から栄養成長(体を大きくする成長)に切り替わったんですね。

6月頃から苗が大きくなると同時にランナーが伸びてきました。

来年もいちごを栽培しようと思うので、今年はしっかり苗を取っていこうと思います。

 

苗を取る

それでは苗を取っていきましょう。

ランナーの2番目以降にできた子株を使うと生育が安定して良いようです。

1番目ができてからしばらく放っておくと2番目ができてきます。

いちごの苗の周辺はランナーのつるで大変なことになりますが。

 

2番目の子株にちょろっと根っこが見えます。

これかくらいになったらポットに取っていきます。

 

ビニールポットに今回は新苗を取っていきます。

サイズを間違えて2号ポットを買ったのでちょっと小さいですね。およそ3号くらいの大きさがあれば大丈夫でしょう。

ポットに培養土を入れ、いちごの根を指し、U字型に曲げた針金を上から刺して苗を固定します。うまく土の上に載ってくれるように苗を置けるなら刺さなくても大丈夫です。

この時、新しい葉っぱが発生してくる部分(クラウンといいます)を土に埋めてしまわないようにしてください。

品種が分からなくなりがちなので名札を刺しておくと安心です。本体からつながっているつるの反対側に実ができるので、管理人はつる側に名札を刺すようにしています。

 

このまま水をやりつつ管理し、土に根が張ったら本体から切り離します。

苗は植えるときに良いものを選抜できるよう、余裕をもって数を作っておくと良いです。

また、いちごはあまり暑さに強くないので、夏の間は直射日光を避け成長させます。

 

さて、来年も美味しいイチゴが食べられるでしょうか。楽しみです。

 

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