年が明けましてまだまだ寒さが続く2月某日、バラ「丹頂」の剪定を行いました。
バラの様子
今回剪定するのは我が家にいる唯一のバラ。「丹頂」です。
真冬だというのに結構葉が残っています。
こうしてみると結構な枝数があります。
昨年はシュートが2本ほど出ました。
樹の状態を見るにまあまあ元気に育ってくれているのではないでしょうか。
こちらは秋の花の様子。
この「丹頂」はハイブリッドティー系の木立性のバラで、春から秋にかけて赤と白、そして黄色の混ざったようなグラデーションの花が咲きます。
花びらがほどけていくにつれ色が変化する美しい品種です。
1年と少し前に大苗を購入し育てていますが、購入した年は大して剪定しませんでした。
ですので本格的に切るのは今回が初めてです。
剪定によって木を刺激し、今後新芽を沢山発生させてより沢山の花を咲かせていきたいと思います。
剪定開始
我が家の生育場所はベランダで場所が広くないので今回はコンパクトめに剪定していこうと思います。
剪定のポイントはこんな感じです。
- 古い枝(2年以上経っている)を切る
- 鉛筆より細い枝や元気のない枝を切る
- 全体の高さを1/2から1/3程度に切る
結構思い切ってばっさりいきましょう。まだ木が若いので古いということで切った枝は今回はありません。
一番太い主力の枝です。長さを1/3ほどに切っていきます。
これは中央から伸びている枝ですが、あまり花も咲かず調子が悪そうなので切ってしまいます。
かなり切りました。少し切りすぎたような気もしますが気にしない。
枝によって長さがちがってしまいました(-_-;)
こんな感じで剪定終了です。さて、あとは新芽が芽吹くのを待つばかりです。
今回はここまでです。次回に続きます。

バラ「丹頂」の成長記録|その4 芽吹きと薬剤散布 2018年4月
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4月になり、すっかり暖かくなって色んな植物が芽吹きまくっています。
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