ルバーブ成長日記|その1 植え付け1年目 秋

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成長記録

以前からやたらと憧れを持っていたルバーブをこの度お迎えしましたので成長を綴ります。

ルバーブとは

ルバーブは、タデ科ダイオウ属のハーブの一種です。

北米やヨーロッパで広く用いられ、茎の部分をジャムなどに加工して食べます。葉は有毒なので食べられません。

茎の部分を生食するとえらく酸っぱいらしいです。

冷涼な気候を好むらしく、日本だと長野県や北海道で栽培されてちょっとした名物になっていたりします。

梅干し級に酸っぱい野菜「ルバーブ」って知ってる?名産地の長野県でハンバーガーやケーキを味わい尽くしてきた(参照:みんなのごはん)

 

以前からルバーブのことは耳にしており、食べたらさぞおいしいんだろうなあと思っていました。

この度園芸店で苗を見かけましたのこの8月に植え付けてみました。

生育場所は神奈川県川崎市、日当たりの良い南向きのベランダです。

 

植え付けから2か月後(2020/10/20)

早速植え付けから2か月後です。

元肥を少々入れ、南向きのベランダの半日陰に葉が3枚くらいついていた苗を植え付けたのですが、夏の暑さのために葉が1枚出ては枯れを繰り返しまして全然成長しませんでした。

なんなら小さくなっていったくらいです

ルバーブが暑さに弱いというのは本当のようですね…。

 

もうだめかなーと思っていたのですが、9月も下旬になり少しづつ気温が下がってくると、ルバーブが目に見えて成長を始めました。

茎は長いもので現在30センチくらいです。

 

上から見た図。フキのような葉が展開してきています。

 

葉のサイズは手のひらより大きいです。

表面には毛などは生えておらず、ホウレンソウのような感触です。

 

茎の色は赤かったり緑だったりします。

見た感じ出たばかりの茎は赤く、段々緑色に変わっていくようです。

品種によってはずっと赤いままのものもあるようです。

中央に新しい葉の蕾のようなものが出てきていますね。

 

数日後、葉の蕾のようなものの中からぎゅうぎゅうになった葉が姿を現しました。

凄い詰め込まれ方をしているんですねえ…

 

まだまだ生育は旺盛のようで、次々に葉を出してくれています。

今年中にどこまで大きくなるでしょうか。

今後について

ルバーブの栽培に関して、植え付け1年目は株の成長を促すために収穫はしないほうが良いようなのでとりあえず今年は成長に専念してもらい、冬季の休眠に入ってもらおうかと思います。

どうしても食べたくなったら1本くらいちぎって砂糖で煮てみるかもしれませんが。

とはいっても来年以降夏越しできるか疑問ですねえ…関東の夏は暑すぎですからね。

 

 

 

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