前回の記事で無事夏を越したヘリオトロープ。
とりあえず難所は去ったかと思いきや、管理人の不手際によりまたもや窮地に立たされることとなりました。
成長記録
取り込み(2022/1/7)
秋からあっという間に時は過ぎまして年明けとなっております。
外気はすっかり冷たくなり、日によってはマイナス温度になったりします。
ヘリオトロープは寒さに強くはないので室内への取り込みが推奨されているわけですが、管理はすっかり忘れて1月を迎えております。
さて、まずは秋口に無事に夏を越したと喜んでいたヘリオトロープをご覧ください。
少々不格好ですが、まだ葉は青く、元気そうです。
そして現在1月の姿はこちら。
なんか全体的に葉の数が減り、縮れております。枝によっては葉が枯れ、葉の色も寒さのためか少々赤っぽくなっております。
なんというか…冬の寒さに死にかけながらも必死に耐えているといった状態でしょうか。
可哀そうなことをしました…。
秋の写真と比べると葉は少なくなっているものの花はたくさん咲いていますね。色が暖かい季節と比べると圧倒的に白いですが。
香りもそんなに強くありません。
株元からは当然のように新芽は出ず。
というか秋から新芽でてたっぽいけど寒さで枯れたような形跡が。
当面は室内で管理していきます。
不格好さが増しているので剪定したいのですが、今時期に切るとまずそうな気もしますので春かな…。
2022/4/6 剪定
さて、季節はすっかり春となりました。
ヘリオトロープはというと何だか元気そうにしています。室内管理中に枝の先端から少々新しい葉が出たようで、全体的に縮れた印象がなくなっています。
花は咲かなかったので花がらだけ残っています。
元気そうではあるものの、枝が長すぎて少々不格好ですので思い切って剪定していきましょう。
かなり大胆にカットしました。木質化した部分しか残っていませんが、まあ春だし新芽も見えているしきっと大丈夫でしょう。
2022/5/25 もりもり茂って花が咲いた
剪定から約一月半後。新芽が続々と伸びてきましてすっかり昨年の姿を取り戻しました。春の成長は目覚ましいですね。新芽が伸びてきた頃に液肥を与えたのも影響していそうです。
花もたくさん咲かせてくれています。葉を芋虫に少々かじられたので薬剤(オルトラン水和剤)を散布しました。
ヘリオトロープはそこそこ思い切った剪定をしても大丈夫そうなので、枝が伸びてきたらカットをマメにしていくときれいな草姿を保てそうですね。
そろそろ直射日光がきつい季節になったので、屋外の半日陰で管理していきます。鉢増しは…まだ大丈夫かな…?
今回はここまでです。次回に続きます。
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