【写真講座】自作レフ版を使っての植物撮影テクニック

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植物ウンチク
このブログ、わが子の成長記録的なものなので、きれいな写真で残したいなあと常々思っています。
しかし管理人、写真は趣味にしてはいたのですが、漫然と撮っているだけで機材の使い方等全く分かっておりませんでした…
それでもある程度綺麗に映してくれる最近のカメラすごいですね。
ブログ投稿も慣れてきたところなので、写真キレイ活動を始めたいと思います。
ちょっとした撮影テクニックなど、気まぐれに紹介していきたいと思います。

簡易レフ版を使ってみる

今回試したみたのはレフ板です。
光を反射させ、対象物に複数の方向から光を当てることで対象物を立体的に見せる道具です。
これをちょちょっと工作で作り、太陽光で多肉植物を撮影してみました。

レフ板作るぞ

材料はアルミホイルと画用紙です。
手順は簡単。厚紙にアルミホイルをテープなどで張るだけ。
なるべくしわが出ないように張りましょう。
アルミホイルはどうしてもしわが寄るので、アルミテープとかを使うとうまく貼れるかもしれません。

撮影するぞ

それでは、撮影に入っていきます。
窓、対象物、レフ板の位置取りはこんな感じ。
窓から入ってくる光をレフ版に反射させていきます。
それでは以下からレフ版の使用如何での写真がどう変わるかを載せていきます。
↓レフ版なし+直射日光

 直射日光がきついので影が黒すぎ、また、明るいところが白飛びしているので全体的にコントラストが強めでうるさい印象です。
↓レフ板あり+直射日光
レフ板で窓と反対側からも光が当たるため幾分影は薄くなりました。
光っている部分は相変わらず白飛びしています。
上よりは落ち着いた印象。
↓レフ板あり+レースカーテン
レースカーテンを引くことで、メインの光が拡散されて柔らかくなりました。
白飛びすることもなく、多肉植物の質感などもよく見えます。

まとめ

 好みもあるのでどれがいいとかは一概には言えないのですが、多肉植物なんかは質感とか透けとかが美しかったりするので拡散する光源(レースカーテン越しの光)+レフ版で撮ってみると面白いんじゃないでしょうか。
レフ版作るのも簡単なのでぜひ試してみてください。

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