久しぶりのドワーフモンキーバナナレポート。
冬越しから初夏にかけてのレポートです。
冬を超えて4月の様子
昨年の10月頃に我が家にやってきたドワーフモンキーバナナ。
やってきた当初はこんなにツヤツヤでかわいいヤツでした。
次々に大きな葉っぱが出てきていて成長を楽しみにしていました。
しかし、冬を超えたらこんな姿になってしまいました…4月上旬の姿です。
葉っぱが…葉っぱがあああ!!!!
そして根元から少し顔をのぞかせていた新芽ちゃんの姿が見えない…?
おそらく原因は低温です。
ドワーフモンキーバナナの生育温度は10℃以上。
冬の間、寝室の陽の当たる窓際に置いていたのですが、思ったよりも窓際は冷えたと見えます。今まで農家さんの温室で育っていて暖房の入っていない冬の部屋を体験したことがなかったのかもしれません。
日光が当たるから大丈夫かなと思っていたのが誤算だったようです。
来年以降は置く場所を再考しなければ。
一時期は枯れることも覚悟しましたが、4月に入り気温も上がってきたので屋外の日なたでの管理を開始しました。
5月の様子
屋外に出して1か月後の5月上旬、こんな感じになりました。
おお…葉っぱが増えてきた。
4月にかろうじて残っていた葉っぱはすべて枯れ落ちてしまったのですが、新しい葉っぱが芽吹いてきていました。
新しい葉っぱは以前の葉っぱに比べると小さめでつやもありません。
6月の様子
屋外に出して2か月後の6月上旬。こんな感じになりました。
葉っぱがずいぶんと大きくなり、全体的にたくましくなりました。
十分な潅水と、たまに液体肥料を与えています。
上から見たらこんな感じ。少しづつ、昨年10月の頃の葉に近づいてきているでしょうか。
春先に消滅したと思われていた新芽が生きていました(画面左側)
そして、さらにもひとつ新芽も出てきています。(画面中央)
ひとまず持ち直したようで一安心です。思い切って屋外の日照りに出してよかった…
現在大きな茎が2本生えていて、小さいほうも20センチくらいにはなってきたのでそろそろ株分けを検討したいと思います。
またレポートします。
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