前回めざましい成長を始めた水耕栽培ミニトマト。
成長しているのはいいのですが着果に問題が…
ついに管理人はホルモン剤に手を出しました。
45日後
木がさらに大きくなりました。(2018/7/13)
棚の上に飛び出した枝がまっすぐ上に伸びていきます。
上に行ってもライトはないので棚に絡ませていきます。
依然として実はなりません。
52日後 まだ実がならない…
上に伸びる枝がちょっとすごいことになってきました。(2018/7/20)
先日着果した実がずいぶん大きくなってきています。
しかし…実は一つついたきり次が付きません。
花は咲いてからボロボロと落ちていきます。
着果させるには風を送って花粉を受粉させるか薬品を使うかなのですが、今回はホルモン剤であるトマトトーンを利用して着果促進させてみようと思います。
既定の濃度に薄めて花にスプレーしていきます。
これで実が付けばいいのですが。
64日後
もう始めてから2か月も経つのですね…(2018/8/1)
トマトトーン散布したところ、すべてではないのですがちょっとずつ実が付くようになってきました。
着果した花茎は太くなり、実を支えられるように変化していきます。
一つ目の実がすっかり色づいてきました。
食べてみたところ、すっきりとした味で美味しかったです。
室内栽培なので皮がやわらかくなるのかなと思っていたらそんなこともなく。
これは品種によるものなのか栽培環境によるものなのか、ちょっとわかりません。来年以降に外と中で同じ品種を育ててみて比較してみるのが良さそうです。
そしてこの頃から室内栽培の天敵のハダニが出てきましたのでしばらくは戦いになりそうですね…
さて、今回はここまで。次回はたくさんトマトが収穫出来てると良いな…
続きはこちらです。

【ハイポニカ】ミニトマトの水耕栽培at室内6 終了と反省
あまりにも実がならないミニトマトに業を煮やしホルモン剤に手を出した管理人。
その後どうなったかを綴ります。
88日後
ひと月ほども前にトマトトーンを利用し着果の兆しの見えたトマト。
しかし、その後が続かず再び実のならない状態...
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