レモンとカイヨウ病
先週の趣味の園芸は柑橘特集で王子が大変テンション高めでした。柑橘大好きらしいですね。酸っぱい日向夏を食べさせられて悶絶してました。
柑橘の病気についての言及があり、その中で紹介されていたのがカイヨウ病というもの。
果実の皮に黒い斑点が広がってしまう病気です。これは、果実の表面に傷ができてそこから菌が入り込み発生するとか。
柑橘の幹には鋭いトゲがあるものが多いので、病気予防のためにトゲ切りが推奨されていました。怪我にもつながりますしね。
ということで、我が家の実生のレモンのトゲを切ります。来年実がなるかわからないですが…
切っていこう
それでは早速切っていきましょう。現在のレモンの幹はこんな感じ。たくさんトゲがありますね…!
例にもれずトゲが鋭い。そういえばたまに刺さって痛かったです。
葉っぱ1枚に対してトゲ1本生えています。葉っぱ100枚あったらトゲ100本あるってことですね。まるで凶器です。
はさみでチョキチョキ切っていきます。青臭いにおいが漂う。
完了。すっきりしました。
葉の先がずいぶん食害されているのですが来年春先に剪定で先を切る予定なので問題ないでしょう。
そういえば、レモン1個に対して葉っぱは25枚ほどになるように摘果するのが美味しく実らせるコツだそうですね。
数えてみたところ50枚くらいだったのでこの状態で実がなったらだいたい2個くらいかな…少ないような…。
なんにせよ早く実がなってほしいものです。
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