種まきレモン成長日記⑥ 成長と冬越し 2020春

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成長記録

昨年春、剪定をした種から育てたレモンの木。

その後の約1年の成長をまとめていきます。

剪定後の成長

昨年春の剪定後、こんな感じになっていたレモンたち。

枝に針金を巻き付けて垂れ下がりも矯正し始めました。

 

ベランダで日差しをたくさん浴びて育った冬の姿がこちら。(鉢の位置が逆)

右側の背の高いほうは全体的に葉が茂ってなんとなくバランスのいい形に育ったように思います。

それに対して左側は上の方に枝が伸びずに下の葉がこんもり茂りました。

花が咲くのを楽しみにしていたのですがどちらの鉢も咲かず…今年の収穫はなりませんでした。

 

春の時点では背が小さい左側の鉢のほうがキレイに育つかなあと思ったのですが。

剪定は難しいものです。

 

冬囲い

大きい鉢はもう1メートルを軽く超える大きさです。

部屋に置くスペースは無いし耐寒性もある程度ついてきたかなということで今年の冬越しは屋外で行っていこうと思います。

とはいえレモンは耐寒性があまり高くないので、屋外で冬越しする際は何かしらで囲ってあげたほうが安心です。暖かい土地だと大丈夫なんでしょうかね。

大きめのプチプチを鉢に巻き付け、ひもで縛ります。

木が大きすぎてはみ出ました

 

上から見た図。盛大にはみ出ています。

これ以上大きなプチプチもないので、はみ出た部分はまあアカンかったら仕方ないかなと。

 

プチプチの中は結構熱が籠ると思うのでこれくらい上が開いていたほうがいいはず。

ベランダの日当たりの良い場所に一冬置いてみました。

 

春を迎えて

3月に入り暖かい日も増えてきたのでプチプチを外してみました。

結果、無事冬を越すことができました。

今年はすごく暖冬だったからというのもあるかもしれません。

ちなみに背の高さですが、大きいほうが140センチ、小さいほうが80センチくらいです。

 

全体的にすこし葉の色が黄色くなってきている気はします。

囲ってあたので日照が足りなかったかもしれません。

 

春の陽気に新芽も伸びてきているような状態です。健康健康。

 

短いほうの木の主の幹から沢山の新芽が出てきていました、今年はこの中から良い枝を選んで樹形を整えていこうかと思います。

 

最後、トゲを切ります。相変わらず鋭いですね。

 

種から育てたレモン、喜ばしいことに屋外での越冬を完了できました。

ここまで木が成長してくれたので今年はついに花を咲かせて実をつけてくれるでしょうか。

楽しみに待ちたいと思います。

 

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