クランベリー成長日記|その1 お迎えとちょこっとジャムづくり

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成長記録

クランベリーがやってきた

先日、近所のスーパーでクランベリーの鉢植えを買ってきました。

それがこちら。

 

4.5号鉢に植えられた樹高20センチほどの株です。実が沢山ついています。

元の値段は700円ほどでしたが、売れ残りすぎたのかなんと150円になっており思わず買ってきてしまいました。

収穫できる植物は育てていて楽しいので嬉しい限りです。

 

クランベリーとは

ツツジ科スノキ属ツルコケモモ亜科に属する常緑低木です。低木いうかちょっとつるっぽいです。

北半球の寒い地域の酸性の沼地などにみられます。土壌は酸性を好み、寒さに非常に強く暑さに弱い植物です。

ちなみにブルーベリーもツツジ科スノキ属に属し、酸性土壌を好む植物となっています。親戚みたいなもんでしょうか。

秋から冬にかけてこのように赤く色づいた果実を収穫できます。

参照:pixabay

 

果実は酸味が強いのでジャムやドライフルーツなどに加工されることが多いです。ローストターキーにはクランベリーソースを添えたりします。

日本では鉢物が多く出回っていますがクランベリーには日本の夏は暑すぎるようで夏の管理には少し注意が必要なようです。

我が家の生育環境である日当たりの良いベランダに置いておくと暑さにやられて枯れるかもしれませんね…。様子を見ながら置き場所を考えることにします。

観察

では買ってきた株を観察してみます。

樹形は株の根元から細い枝が沢山出るタイプで太い主幹は見えません。

枝というよりツルのようです。和名もツルコケモモですし。

 

葉は左右交互につき、サイズは小さく長い辺の長さは1センチいかないくらい。散ると掃除がめんどくさいタイプですので弱らせないようにしたいものです。

 

12月に買ってきたので1センチほどの実が沢山ついています。

季節的には真っ赤に熟してもいい頃なのですが白いです。

赤くなることなく木についたままブヨブヨになったりしている実もあります。売り場があまり日に当たらない場所だったからでしょうか。葉もちょこちょこ枯れてますし。

 

我が家に来て生育環境も改善してあげられそうなので元気に育てていきたいですね。

とりあえず冬の間は水切れに気をつけながらよく日光に当てていきます。

鉢のサイズはもうワンサイズ上げてもよさそうなので、来年春前に植え替えをしようと思います。

 

実をジャムにしてみた

赤く色づいている実が2つほどありましたのでジャムもどきを作ってみることにしました。

とはいってもお皿にクランベリーと砂糖と少量の水を加えてレンチンして潰すだけです。

 

お味の方は…なんとなくクランベリージャムのような味がするようなちょっと薄いような…。

単純に材料の配合比率の問題かもしれませんが、趣味の園芸サイトによると、「クランベリーは寒冷地に育つ植物なので日本の気候で育てても本来の味にならない」と専門家が解説されています。

参照:みんなの趣味の園芸 クランベリー

というわけで、どっちかいうと観賞用の実なのかもしれませんがまあ日本での味ならそれはそれでいいじゃないということで来年は沢山収穫してジャムでも作りたいものです。

 

今回はここまでです。次回に続きます。

 

 

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