ブルーベリー④ 開花と受粉(失敗しました)

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成長記録

前回のブルーベリーの記事から1年以上経っていました…(やりがち)

2018年は結局花は咲かず、夏の暑さで葉焼けを起こしつつも2019年の春を迎えました。

 

我が家のブルーベリー、おそらく2年生苗をふるさと納税で頂いて、1年間育てたので現在は3年目になります。

3年目くらいからそろそろ収穫し始めることができるとのことで、心躍らせていました。

 

開花

4月の中旬、ブルーベリーの花が開花しました。

それはそれは可愛らしいスズランのような花がたくさん。

 

これはたくさん収穫できそうだと心躍らせていたのですが、一つ懸念事項が。

それは、植えてある2本のブルーベリーの開花時期が大きくずれ込んだこと、そして片方の木が昨年の葉焼けの影響か花がとても少なかったことです。

開花が早かったほうのブルーベリーの花が終わりかけたころにもう片方が咲き始めました。

アレ、これ大丈夫かな…?

 

受粉

とにもかくにも実を収穫するには受粉が必要です。

我が家は5階なので受粉のための虫はそんなに多くはやってきません。

皿に片方の木の花粉を取り、割りばしの先にふわふわした鳥の羽をつけた棒で別の木のめしべにちょんちょんつけていきます。

 

耳かきの後ろについている梵天で受粉する方法がよく紹介されていますが手元になかったためこちらで代用。

 

 

ひとまず受粉させたつもりですがこれで大丈夫なんでしょうか…?

 

 

その後の実の成長

その後の実の成長を見ていましたが…

4つのみ実ができました。写真ではひとつ落ちてしまっています。

やはり受粉がうまくいっていなかったようです。

 

 

2本のブルーベリーの花の開花時期がずれたため受粉がうまくいかなかったのでは?と思い、苗をいただいた井戸園芸さんのHPに問い合わせをして、以下の回答をいただきました。

 

両品種は自家受粉(自分のおしべとめしべで受粉する)しますので開花時期に関係なく、1本で実が付く品種ですので問題はありません。

井戸園芸様のメールより

 

ちなみに、うちの品種はチャンドラーとスパルタン。ノーザンハイブッシュ系です。

 

この品種は自家稔性(自分のおしべとめしべで受粉する)だったのですね…!

つまり、管理人が同じ木の花粉をめしべにきっちり受粉させていれば問題なかったことになります。

 

まあ、これが分かっただけでも収穫ということにしましょう。

というわけで、今年のブルーベリーの開花でした。

夏を迎えて新しい枝が次々と生え、木がモリモリ成長をしています。

水切れに気を付けながら夏を越したいと思います。

 

来年こそは収穫したい!

 

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