種から育てたアガベアテナータの成長記録です。
前回の記事では種まきから2年半後、一鉢だけになったアテナータの姿をお送りしました。
それからさらに1年半ほど経過した現在までの様子を綴ります。
成長記録
種まきから約3年(2020/7/13)
種まきから約3年、何やらズタボロです。
というのも一度鉢が盛大に倒れてしまいまして葉が折れたり削れたりしてしまいました…。
あとは直射日光を受けての葉焼けもありますね…
こんな姿ではありますが成長するには成長していまして、葉に厚みと幅が出てきています。
夏の日差しはアテナータには強すぎるようなので半日陰くらいで管理しないといけませんね。
種まきから約4年(2021/4/1)植え替え
2021年の春のアテナータはこんな様子になっております。
まず、無事に生きております。そして、生育は順調です…!
一番大きい葉の長さは8センチほどになりました。
葉の横幅や厚みも出てきまして、全体のフォルムも大人のアテナータに近づいてきています。
横から見た図。上に向かって元気に伸びています。
株元には枯れた葉がチリチリになってくっついています。
いわゆる茎立ちの茎の部分が少しですが出てきたように思います。
管理は5月から10月は直射日光を避けた屋外、そのほかの季節は室内の日当たりです。
株が成長してきてくれたおかげで水管理も楽になってきました。
さて今回はそろそろ鉢も狭そうですので植え替えをしていきたいと思います。
まず、鉢から抜いてみます。現在の鉢は2.5号鉢ですが…
おお、結構根が張ってる。
樹木の根のように固めでしっかりしています。
アガベってこんなにしっかり根が張るんですな…。
一回り大きな3.5号くらいのサイズの鉢に植え替えました。
いままで管理人のせいで乾いて枯れかけたり葉がもげたりしてひどい目ににあってきたにも関わらずこんなに元気に育ってくれてうれしい限りです。
現在種まきから4年でこんな姿ですが、まともに育ててたらもっと大きく育っていると思います。
種から植物を育てる技術を習得していきたいですな…
今年のさらなる成長を期待したいです。
今回はここまでです。次回に続きます。
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