青じそスプラウトを水耕栽培してみた|その1 植え付けから2週間後まで

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成長記録

青じそスプラウトとやらを発見

先日、大きめのスーパーで水耕栽培のネタを探していたところ、こんなものを発見しました。

青じそスプラウトです。

 

これは何かといいますと、青じその種を発芽させた新芽で、カイワレ大根のようなものです。

スプラウトといえども青じそですので、なんとなく青じその味がします。しかし、青じそとして流通する葉と比べると随分風味は優しくなります

豆腐に乗せたりして食べるものらしいのですが、個人的には青じその香りがとても好きなので葉でいいかなあと思いました。

というわけで、今回はこちらのスプラウトを水耕栽培して青じそを収穫していきたいと思います。

水耕装置にセット

条件

青じそのスプラウトを水耕栽培していくわけですが、ヤシガラ培地を利用する方法とスポンジを培地として利用した場合の2種類で育てていこうと思います。

今回の栽培の条件は以下です。

青じそ1号
培地
ベラボン(ヤシガラ)
養液ハイポニカ100倍希釈液
エコピカlumiフルスペクトラム
給液方法:底面吸水
温度:15~20℃(4月の神奈川県の室内)
その他:PC用ファンで空気循環させる
根の土を取りヤシガラ培地に植え付け、養液を薄く満たした容器に入れて栽培します。

※水耕栽培で有名な「いつでもレタス」さんを参考にさせていただいています。

 

青じそ2号
培地:
スポンジ
養液ハイポニカ100倍希釈液
エコピカlumiフルスペクトラム
給液方法:底面吸水
温度:15~20℃(4月の神奈川県の室内)
その他:PC用ファンで空気循環させる

セット開始

青じそスプラウトから1本独立させてみます。

種から茎と根が出ています。こうしてみるとカイワレ大根そっくりです。

 

青じそ2号の準備から。

切れ目を入れたスポンジにスプラウトをはさみ、お茶パックに入れます。

 

転倒防止のために底を抜いたプラスチックカップの中に入れます。

青じそ1号はスポンジの代わりにベラボン(ヤシガラ培地)でお茶パックに植え付け、同様にプラスチックカップの中に入れます。

その後、プラスチックケースに並べ、下から5mmほど養液を注ぎ、植物用蛍光灯の下で管理を開始します。

植え付け後の成長記録

1週間後

植え付けから1週間、大きな成長は見られませんがとりあえず生きています。

植え付けにあたり根をいじってしまっているのでちょっと環境に慣れるまで時間がかかりそうですね。

2週間後

本葉が大きくなってきた…!と思ったら、スポンジ培地の青じそ2号が枯れそうです。これはもうアカンでしょうね…

1週間前の時点では元気そうに見えたのですが、よーく写真を見てみると青じそ2号のほうが茎が細いような?

青じそくらいの根の太さだったらスポンジには問題なく根を張って育つと思ったんですが…育てる苗の選定と植え付け方法を誤ったのかもしれません。

 

仕方がないのでここからはヤシガラ培地の青じそ1号の成長記録としたいと思います。

今回はここまでです。次回に続きます。

 

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